九州PMセミナー2026 実践に学ぶ次世代プロジェクトマネジメント ~QCDを超え成果を最大化する価値創出型プロジェクトマネジメントとは~

九州PMセミナー2026テーマ
 『 実践に学ぶ次世代プロジェクトマネジメント 』
~ QCDを超え成果を最大化する価値創出型プロジェクトマネジメントとは ~

藤川和雅

 生成AIやAIエージェントの普及に伴いプロジェクトマネジメントの役割も大きく変化しています。プロジェクトを成功に導くQCD管理のみならず、「人間ならではの高度な判断・対話」に軸を置いた、「プロジェクトによる価値(Value)創出とその最大化」を目指すことがますます重要な時代となってきていると感じます。
 本セミナーでは、社会課題の解決に果敢に挑んだプロジェクト事例を通じ、複雑に絡み合う問題・文脈を長期ビジョンを持って統合し思考・判断する力を学び、次世代のプロジェクトマネジメントが果たすべき責務について、みなさんと一緒に考えたいと思います。

日本プロジェクトマネジメント協会 理事 九州PM研究部会 代表 藤川 和雅 

 

個人情報保護方針に同意の上申し込み

日時

2026年12月4日(金)  9:45~17:30

会場

電気ビル共創館 3F カンファレンスB (福岡県福岡市中央区渡辺通 2-1-82)
〔会場参加〕〔オンライン参加〕の〔ハイブリッド開催〕

・ 【地下鉄】 福岡市地下鉄七隈線 渡辺通駅直結
・ 【電車】 西鉄 薬院駅より徒歩7分

プログラム

※ 講師および演題は、都合により変更することがあります。

 

9:45~11:15 基調講演(90分)
「答えなき課題への解の設計と実践PM」
    ~潜在課題を解くPhysical AI~
 

 

大津良司
大津 良司 知能技術株式会社 及び 横浜国立大学公認ベンチャー
株式会社マシンインテリジェンス 代表取締役
 明確な答えがない顧客の潜在課題に対し、幅広い先端技術と経験を用いて、実行可能な解を設計・実装する手法を解説する。雲仙普賢岳噴火災害での重機遠隔操縦を原点に、多様な産業現場で表面的な要望の奥にある真の課題を見極めてきた。定性的なニーズと現場固有の制約を整理・定量化して技術課題へ置き換え、独自のPhysical AIや最先端ロボット技術を統合し、解決策を創るプロセスを実例で示す。さらに、日本で培った技術の米国・ドバイ展開を紹介する。深刻な労働力不足と社会インフラの老朽化に向き合い、持続可能な社会基盤の維持と新たな産業価値を創出する実践知を提示する。
【講演者略歴】
早稲田大学招聘研究員。阪神・淡路大震災を契機に1995年に災害対応ロボット事業を起業。2007年に知能技術を設立。建設、製造、インフラ、消防、医療など多様な分野で、累計400件のロボット・AI導入を実現し、米国・ドバイへ事業を展開中。博士(生命医科学)、経済学修士。ACM特別賞受賞。NVIDIAsummit招聘。

 

休 憩 (15分)

 

11:30~12:45 講演-1(75分)
「歴史から学ぶプログラムマネジメント」
    ~鍋島直正をP2Mで分析する~
 

 

三宅ひろみ 三宅 ひろみ  一般社団法人経営パートナーズ・イースト東京 理事
 本講演は、歴史をP2Mの視点で読み解き、現代のプログラムマネジメントに生かせるヒントを見つける試みである。題材は、幕末の佐賀藩主・鍋島直正である。財政再建、人材育成、技術革新という三つの柱を同時に推進し、複数の変革プロジェクトを結び付けて藩の価値を高めた、いわば奇跡のような変革への取り組みを、現代のP2Mの言葉で捉え直す。歴史の年号暗記などの知識は問わない。自身の現場との共通点を考えながら、成果を最大化する全体最適と、価値を生み出すマネジメントの考え方を学ぶ。
【講演者略歴】
IT企業に約40年間勤務し、情報システム開発、業務改革、組織変革などのプロジェクトに従事。退職後はデジタル化・テレワーク支援を実施。ITコーディネータ、PM、PM育成講師、研修企画、国家資格キャリアコンサルタント。歴史上の人物や地域の変革事例をP2Mの視点で読み解き、現代のPMに生かす活動にも取り組んでいる。PMAJ 中部PM研究部会所属。

 

昼 休 み (60分)

 

13:45~14:45 講演-2(60分)
「プロジェクトマネジメントは、習うものなのか」
    ~知識習得から、判断・対話・価値実現へ~
 

 

坂本芳湖
坂本 芳湖 AKKODiSコンサルティング株式会社 PD本部
プロジェクトマネジメントグループ GM
 企業では、プロジェクトマネジメントを体系的に学ぶ機会が増えている。しかし、PMは「習えばできる」ものなのだろうか。
 本講演では、体系や型を学ぶ意味をあらためて考え、PMの知識や技術を、現場を見る視点や判断・対話へとつなげるために何が必要かを考える。体系と現場の差分をどう捉え、習ったことを自らの現場に引き寄せ、判断・対話・価値実現につながる実践知へ変えていくのか。学ぶ人・実践する人・教える人、それぞれが自らの立場から、これからのPMの学びと実践を考える。
【講演者略歴】
自動車業界でADAS、ブレーキ領域の開発プロジェクトやPMO業務に従事し、複数企業・組織でプロジェクト推進を経験。現在はAKKODiSコンサルティング株式会社にて、プロジェクトマネジメント研修の企画・設計・講師を担当し、実務と学びをつなぐPM人材育成に取り組んでいる。

 

休 憩 (15分)

 

15:00~16:00 講演-3(60分)
「目の前の一人から始める地域課題解決」
    ~小さな困りごとに、大きな価値創造の種がある~
 

 

小宮国枝 小宮 国枝  一般社団法人IT経営コンサルティング九州 コンサルタント
 社会課題の解決は、目の前の一人が抱える小さな困りごとに耳を傾けることから始まる。本講演では、森林保全・木育と個別指導の学習塾という異なる分野での実践事例をもとに、現場の本音から本質的な課題を捉え、「この指とまれ」で共感する仲間を集め、関わる人すべてに価値が生まれる仕組みを構築するプロセスを紹介する。さらに、QCDを確実に実現することを土台とし、その先にあるValueを、対話・共感・共創によって生み出し、持続的な価値の循環へとつなげる、AI時代のプロジェクトマネジメントとプロジェクトマネジャーの役割について考察する。
【講演者略歴】
建築士として設計・施工管理に約30年従事。八女市地域おこし協力隊を経て、地域課題の解決や新たな仕組みづくりに取り組む。現在は木育・森林保全活動や学習塾の運営など、異なる分野で人や地域をつなぎながら、新たなプロジェクトを立ち上げ、地域に根ざした実践と価値づくりに取り組んでいる。

 

休 憩 (15分)

 

16:15~17:30 講演-4(75分)
「九州PM研究部会の活動状況報告」
    ~これまでの歩み及び2026年活動状況について~
 

 

桑原秀明 桑原 秀明  ソフトウエアビジョン株式会社 業務SE部 主任
 当部会は九州を中心に多様な業界・立場のメンバーで構成され、プロジェクトマネジメントに関する実践的な学びと交流の場として活動している。メンバーが業務の中で感じている課題や関心事から共通性のあるテーマを抽出し、1~2ヶ月に一度のミーティングを通じて、議論・実践・検証を重ねながら課題解決に取り組んでいる。
 この活動を通じて知見の共有や視野の拡大が進み、互いに刺激し合いながら成長するコミュニティが形成されている。今年のテーマは「超上流から攻めるIT化の原理原則17ヶ条」と「PM領域におけるAI活用」であり、今回はこれらのテーマに関する一年間の取り組み内容を紹介する。
【講演者略歴】
立教大学経営学部を卒業後、2022年に熊本に本社を置くソフトウエアビジョン株式会社へ入社。
RPA開発、販売管理システムの設計・開発・データ移行、税務システムの運用保守などに携わる。
システム開発・運用の実務を通じて、顧客の業務課題やプロジェクト推進における課題と向き合い、関係者との連携を図りながら課題解決に取り組んでいる。

 

ページトップに戻る

オンラインPMセミナー視聴

PC等をインターネット接続して視聴します。Wi-Fi以外での接続は通信料金にご注意ください。
視聴にはZOOMアプリが必要です。申し込みの前に  こちら にて接続確認テストをしてください。
セミナー3日前に、ZOOMウェビナーへの『アクセスURL』と『講演資料のダウンロードURL』を申し込みいただきましたメールアドレスへお送りします。

参加費(消費税率10%)

PMAJ個人正会員 3,500円
(うち消費税額 318円)
PMAJ法人正会員の社員または職員 5,000円
(うち消費税額 454円)
PMC、PMS、PMR有資格者 5,500円
(うち消費税額 500円)
ENAA賛助会員の社員または職員/PMI®会員/ITC資格者 7,000円
(うち消費税額 636円)
一般 8,000円
(うち消費税額 727円)
学生 (学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。) 無 料(要申込)
※ PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
※ 学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、 こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
11月30日(月)までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付確認メール)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2~3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

● 企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール(受付確認メール)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
● 請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
● 恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
● クレジットカード払いの場合、請求書の発行は致しませんのでご了承ください。
なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。
お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。
Visa、MasterCard、JCB、American Express  個人情報の取り扱いについて
● 領収書をご希望の場合、申し込み時に「要望」欄にご記入下さい。
● キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
11月30日(月)までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。
12月1日(火)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
【 口 座 名 】  三菱UFJ銀行 本店 普通 0737079
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付確認メール)に
 記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

● 当セミナー終了後、18:00ごろから講演者を囲んだ懇親会(参加費 1,000円)を予定しています。
講演者と語れる良い機会ですので、皆様ふるってご参加ください。(参加資格は有りません。)
懇親会に参加される方は、お手数ですが、要望欄に「懇親会参加」とご記入ください。
参加費は懇親会開始時に集めさせて頂きますので、宜しくお願いします。

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、九州PMセミナー終了後2週間以内に、当日ご参加いただいた方宛に、
メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
なお、ダウンロード期間を過ぎてからの証明書の再発行には、手数料550円(消費税10%込)をいただきます。
● PMS資格者のCPUポイント : 12.0 ポイント(証明書を発行します。)
● PMP®資格者のPDUポイント : 6.0 PDU(証明書を発行します。)
(タレントトライアングルの詳細については、決まり次第掲載致します。)
● ITCの実践力ポイント : 1.5 ポイント(証明書を発行します。)
● PMP®資格認定試験用受講証明書(証明書を発行します。)
 ※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

アジャイルウェア、パナソニック、TIS千代田システムズ、
電脳バンク、マネジメントソリューションズ、プラニスウェア・ジャパン
千代田化工建設、日立製作所、JFEエンジニアリング、日揮グループ
富士通、TIS、横河電機、イノベーションマネジメント
日鉄エンジニアリング、竹中工務店、ビプロジー
東洋エンジニアリング、アイ・ティ・イノベーション、ソフトウエアビジョン、第一システムエンジニアリング

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会  お問い合わせは  こちら  TEL : 03-6234-0551

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)
        〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階
        TEL:03-6234-0551(代表)
後援:  特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 (ITCA)
協賛:  ソフトウエアビジョン株式会社

 

ページトップに戻る