中四国PMセミナー2026 『アジャイル開発とプロジェクトマネジメント』 ~普及期を迎えたアジャイルと、生成AI時代における新たな実践知~

中四国PMセミナー2026テーマ
 『 アジャイル開発とプロジェクトマネジメント 』
~ 普及期を迎えたアジャイルと、生成AI時代における新たな実践知 ~

石橋伸介

 アジャイルは、ソフトウェア開発だけでなく、さまざまな分野へ広がり、現在では企業システム開発のみならず、製造、教育、行政、サービス業など、さまざまな分野へと広がりを見せています。
 一方で、「アジャイルは本当に普及したのか」「現場ではどのように定着しているのか」「従来 型プロジェクトマネジメントとどのように共存」といった問いについては、改めて整理し直す時期に来ています。
 さらに近年は、生成AIの登場により、プロジェクトの進め方そのものが大きく変わろうとしています。こうした時代の中で、アジャイルやプロジェクトマネジメントがどのように進化していくのかを、改めて考える機会にしたいと思っています。
 多様な分野の講師をお招きしており、それぞれの現場でのお話を聞けることと思います。今回のセミナーが、皆さまにとって新たな気づきと学びの場となれば幸いです。

日本プロジェクトマネジメント協会 理事 中四国PM研究部会代表 石橋 伸介 

 

個人情報保護方針に同意の上申し込み

日時

2026年10月23日(金)  9:45~17:30

会場

広島YMCA国際文化センター 本館403会議室 (広島県広島市中区八丁堀 7-11)
〔会場参加〕〔オンライン参加〕の〔ハイブリッド開催〕

市内電車(5番以外)「立町」電停下車徒歩3分
アストラムライン「県庁前」駅下車徒歩5分
JR「広島」駅からタクシーで10分
広島バスセンターから徒歩5分
宇品港からJR広島駅行き市内電車(1番)「立町」電停下車徒歩3分

プログラム

※ 講師および演題は、都合により変更することがあります。

 

9:45~10:45 講演-1(60分)
「ゲーム開発に見るICT人材育成の将来」
    ~意見が異なるから、わかりあえる~
 

 

山根信二 山根 信二  安田女子大学 教員/NPO法人IGDA日本 理事
 学校教育は学年ごとに教室に分かれて学ぶことで効率的な知識獲得を進めてきた。それは新人を一括採用して鍛える日本企業の人材育成ともマッチしていたが、近年は学校が実社会で活動している社会人とともに実践教育に取り組む事例も増えている。特に活発なのが地域のゲーム開発イベント「ゲームジャム」で、児童生徒から学生、そして社会人が即席チームを組んで、お互いの発想を面白がりながらリリースに向かって短期の共同作業を進める。
 本講演では、2010年から毎年日本各地で「ゲームジャム」を開催してきた知見をもとに、制度の枠を超えた学びあいについて考える。
【講演者略歴】
安田女子大学に新設された理工学部情報科学科 講師,同大学情報デザイン学科 准教授を兼任。専門はゲームスタディーズ・ゲーム開発。国際NPO「IGDA」(国際ゲーム開発者協会)の日本支部であるNPO法人「IGDA日本」の理事を長年つとめ、特に産学連携ゲーム開発イベント「ゲームジャム」の国内展開に携わる。

 

休 憩 (15分)

 

11:00~12:00 講演-2(60分)
「プロダクトマネージャとして取り組むAI駆動開発」
    ~アジャイル×仕様駆動による生産性向上~
 

 

馬屋原悟 馬屋原 悟  BIPROGY株式会社 パブリックサービス第一本部
 将来の予測が困難な環境下では、真に顧客価値をもたらすプロダクトを迅速かつ段階的に開発する必要がある。市場の動向やビジネス環境に応じて要求が変化するプロダクトの開発には,計画や仕様変更へ柔軟に対応できるアジャイル開発が有効である。同時に、リリース後の保守性や拡張性を確保するためには、プロダクトの実態と整合した仕様書を継続整備することも不可欠である。
 本講演では、プロダクトマネージャとして、AIをフル活用するスクラムチームと協働し、開発工程全体にAIを適用することでアジャイル開発の柔軟性と仕様駆動による統制を両立し、飛躍的な生産性向上を目指すAI駆動開発を紹介する。
【講演者略歴】
1996年3月京都大学工学部精密工学科(修士課程)を修了し、金融系SIerなどを経て2004年日本ユニシス(株)入社。共通利用技術部門での開発標準策定や開発案件の技術支援を担当。2008年より公共部門・金融部門での大規模システム開発や経営企画部門での企画業務を経て、2025年からAI駆動開発を実践中。中小企業診断士。

 

昼 休 み (60分)

 

13:00~14:00 基調講演(60分)
「動いているうちに、目的が立ち上がる」
    ~叡啓大学『共創プログラム』のアジャイルなPM実践知~
 

 

定金基
定金 基 広島県公立大学法人叡啓大学 ソーシャルデザインセンター/
教授・プロジェクトイネーブラー
 プロジェクトの目的は、最初から決まっているのではなく、動くうちに立ち上がる。叡啓大学は、企業・学生と実践する「共創プログラム」を「叡啓プロジェクトフレームワーク」で6ヶ月間推進しており、そこに定例会議で意思決定を繰り返す「Project Sprint」というオープンな方法論を組み合わせている。小さな実験と対話を重ねながら、正解でなく納得を積み重ねる進め方が生成AI時代にどう機能するかのヒントを示す。PM Award 2025奨励賞、PMOアワード2025特別賞を受賞するなど、従来型PMとアジャイルの共存を体現する取り組みと評価されている。
【講演者略歴】
食品・薬品原料工場のエンジニアとしてプロジェクトマネジメントを経験。2005年に株式会社コパイロツトを創業し、企業の新規事業支援やプロジェクト推進フレームワーク「Project Sprint」の開発に取り組む。日本ナレッジ・マネジメント学会理事、叡啓大学発ベンチャー サーキュラー・ラボ・広島理事。

 

休 憩 (15分)

 

14:15~15:45 講演-3(90分)
「現場に根づくAI活用 — ベテランPMの暗黙知を"使える知識"に変える方法」  

 

森山裕之 森山 裕之  株式会社こころみ 取締役COO
 プロジェクトの成否を分けるのは、ベテランPMの勘所——リスクの兆候の察知、段取りの判断、撤退の見極めである。その多くは本人にとって当たり前すぎて言語化されず、教訓集にも残らない。生成AIが一般論しか返さないのも、その暗黙知が渡っていないためである。
 本講演では、800人以上のインタビュー実績をもとに、①暗黙知を聞き出す手法、②AIが検索・理解・出力しやすい形への構造化、③現場で使われ続ける実装と定着の工夫を、上場企業の「会長AI」事例とともに紹介する。AI活用と若手PMの学習機会をどう両立させるかにも触れる。
【講演者略歴】
P&G、ライフネット生命を経て、数々のベンチャーでCX責任者を歴任。IT・マーケティング・CSを融合した顧客目線のDX推進を強みとする。現在は株式会社こころみにてAI開発事業を牽引。Difyやmiibo等のローコードツールを駆使した、会話AI・AIエージェント構築で多くの実績を持つ。AICX協会会員としてAI Agent Dayでの講演や、AI開発プラットフォームmiiboのパートナーとして、AI構築実践セミナーをYouTubeで多く発信するなど、AIの社会実装を推進する。

 

休 憩 (15分)

 

16:00~17:30 特別講演(90分)
「価値を生み出すアジャイルマネジメント」
    ~アウトプット重視からの脱却~
 

 

渡会健
渡会 健 株式会社SHIFT 開発事業部 AIアジャイル開発部
アジャイル推進グループ グループ長
 アジャイルは単なる開発手法ではありません。価値を生み出すためのマネジメントシステムです。 本セッションでは、アウトプットを効率的に生み出すことを重視してきたウォーターフォールとアジャイルの違いを整理し、PMBOK®ガイドではアジャイルがどのように位置付けられているのかを解説します。 その上で、アジャイル導入時に陥りがちな「なんちゃってアジャイル」がなぜ生まれるのか、その原因と具体的な回避方法をご紹介します。 そして、アウトプットではなく価値創出が求められる時代に、アジャイルマネジメントがなぜ必要なのかを、実践的な視点でお伝えします。
【講演者略歴】
20年弱をPMとして過ごした後2008年にアジャイルに出会い、以後受託開発で20件近く、コーチやコンサルとして50件以上の支援を行い70案件以上の実践経験を持つ。
一般社団法人PMI日本支部アジャイル研究会代表、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)アジャイルWG構成員等を歴任。
著書:「現場で見つけた144のヒント アジャイルに困った時に読む本」

 

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オンラインPMセミナー視聴

PC等をインターネット接続して視聴します。Wi-Fi以外での接続は通信料金にご注意ください。
視聴にはZOOMアプリが必要です。申し込みの前に  こちら にて接続確認テストをしてください。
セミナー3日前に、ZOOMウェビナーへの『アクセスURL』と『講演資料のダウンロードURL』を申し込みいただきましたメールアドレスへお送りします。

参加費(消費税率10%)

PMAJ個人正会員 3,500円
(うち消費税額 318円)
PMAJ法人正会員の社員または職員 5,000円
(うち消費税額 454円)
PMC、PMS、PMR有資格者 5,500円
(うち消費税額 500円)
ENAA賛助会員の社員または職員/PMI®会員/ITC資格者 7,000円
(うち消費税額 636円)
一般 8,000円
(うち消費税額 727円)
学生 (学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。) 無 料(要申込)
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、 こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
10月19日(月)までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付確認メール)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2~3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール(受付確認メール)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
クレジットカード払いの場合、請求書の発行は致しませんのでご了承ください。
なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。
8月19日(水)までにお申し込みされ、クレジット払いをご希望された方につきましては、システム上お支払い期日が、お申し込み日から60日後がお支払い期日となりますこと、ご了承下さい。
お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。
Visa、MasterCard、JCB、American Express  個人情報の取り扱いについて
領収書をご希望の場合、申し込み時に「要望」欄にご記入下さい。
キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
10月19日(月)までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。
10月20日(火)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
【 口 座 名 】  三菱UFJ銀行 本店 普通 0737079
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付確認メール)に
 記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

当セミナー終了後、18:00ごろから講演者を囲んだ懇親会(参加費 1,000円)を予定しています。
講演者と語れる良い機会ですので、皆様ふるってご参加ください。(参加資格は有りません。)
懇親会に参加される方は、お手数ですが、要望欄に「懇親会参加」とご記入ください。
参加費は懇親会開始時に集めさせて頂きますので、宜しくお願いします。

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、中四国PMセミナー終了後2週間以内に、当日ご参加いただいた方宛に、
メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
なお、ダウンロード期間を過ぎてからの証明書の再発行には、手数料550円(消費税10%込)をいただきます。
PMS資格者のCPUポイント : 12.0 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格者のPDUポイント : 6.0 PDU(証明書を発行します。)
(タレントトライアングルの詳細については、決まり次第掲載致します。)
ITCの実践力ポイント : 1.5 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格認定試験用受講証明書(証明書を発行します。)
 ※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

アジャイルウェア、パナソニック、TIS千代田システムズ、
電脳バンク、マネジメントソリューションズ、プラニスウェア・ジャパン
千代田化工建設、日立製作所、JFEエンジニアリング、日揮グループ
富士通、TIS、横河電機、イノベーションマネジメント
日鉄エンジニアリング、竹中工務店、ビプロジー
東洋エンジニアリング、アイ・ティ・イノベーション、ソフトウエアビジョン、第一システムエンジニアリング

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会  TEL : 03-6234-0551

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)
        〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階
        TEL:03-6234-0551(代表)
後援:  特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 (ITCA)

 

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