第66回「P2Mクラブ」(2月26日)開催のご案内

PMAJ交流会 P2Mクラブ事務局
 
P2Mクラブは、PMSレベルの方を対象として、より上級のPMRレベルの知見や実践力の習得を支援する場として開催します。
PMを志す仲間同士の情報交換と自己啓発の場でもあります。関心の高いテーマについて話題提供頂き、それを起点に活発な質疑で理解を深めます。対話の意義を実感できるフランクな場ですので、納得いくまで議論いただきたいと思います。
日頃、より実践的なPMスキルの研鑽に励んでおられる皆さんの参加を歓迎します。
現在はP2M資格を保有されていない方でも、プログラムマネジメントに興味をお持ちでしたらぜひご参加ください。
第66回 P2Mクラブはオンライン開催です。
ZOOMを介して、リモートでの参加となります。
申し込みは  こちら から「お名前と所属名」をご連絡下さい。
「P2Mクラブ」は無料で参加いただけます。
 
話題提供 : 「プロジェクトリーダーにおけるキャリアの転換 - 現状分析」
~アンケートから見えたプロジェクトリーダーの姿とP2Mの役割~
  ・・・ 森 邦夫 (元・電機メーカー 人事部門)
日時 : 2025年2月26日(水) 19:00~21:30
概要 :
(スケジュール)
①オープニング : (19:00~19:10)
②話題提供 : (19:10~20:10)
∗ ブレイク
③ディスカッション (参加者交流) : (20:10~21:10)
④コメント (まとめ) : (21:10~21:30)
⑤閉会 : (~21:30): 議論が出なくなった時点で終了します
(話題提供) :
昨年末に実施したアンケート 「PL/PMのキャリア転換とP2Mクラブについての意識調査」 では、多くの回答をいただきました。ご協力に感謝致します。皆様の貴重なご意見をもとに、今回のセミナーではアンケート結果を「ご報告」するとともに、プロジェクトリーダーの現状や課題をテーマに話題提供いたします。

 

私自身のP2Mとの関わりが始まって18年。当時から「P2Mは優れたフレームワークだが、認知度が低い」と指摘されていました。しかし、プロジェクトマネージャー(PM)からプログラムマネージャー(PgM)へとキャリアプロセスを描けることが、人事部門の立場として秀逸に思えました。当時と今日、この認識は大きく変わってはおりません。

 

今回のセミナーでは、このテーマを中心に、アンケート結果を参考にしながら、皆様と意見交換を行いたいと思います。アンケートの設問について、立場によっては分かりにくい部分もあるかもしれませんが、議論の素材ということで、ご了承頂ければ幸いです。

 

また、「P2Mの存在価値」についても、プロジェクト現場の視点から、皆様と考える場にしたいと思います。参加者同士の自由な意見交換を通じて、新たな視点や知見を得ることを目指します。

(Agenda)
第1部 アンケート結果のご説明
 …実施したアンケートの概要と主な結果について解説します。
第2部 アンケート結果から見る問題意識
 …アンケートから浮き彫りになった課題や関心事について共有します。
第3部 ディスカッション
 …参加者同士で自由に意見交換を行い、キャリア転換やP2Mの意義について考えます。
プロフィール : 森 邦夫 ( Mori Kunio )
電気メーカーに43年間勤務。情報システム部、官公庁営業部、経理部、関連会社を経て、人事部門で人材開発・組織活性化・採用業務を担当。兼務で情報セキュリティ委員会、設計改革プロジェクトにも従事。
PMについては、社内にPMを普及させるため、自らPMR資格を取得し、講師やPMO的な立場で実際のプロジェクトを支援。
退職後は、SEやSE予備軍の若手にキャリア開発面談の中でPMを指導。
 
定員 :  30名 (申し込み順)
お問い合わせ先 :  日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ) お問い合わせはこちらへ
TEL : 03-6234-0551 (代表)

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