新規事業プログラムマネジメントSIG
 
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( 1 ) 目的
 海外ではGAFAやテスラに代表されるような新興企業や中国企業が台頭し、日本企業は益々厳しい状況に置かれています。さらに自動車業界に代表されるように新たなテクノロジーの出現は業界を超えた競争を加速し、企業にとって新たな脅威を生むととともに新しいビジネスチャンスも芽生えてきています。このような競争環境の変化の中では、今まで以上に新規事業創出の重要性は増してきており、多くの企業がこれまでの既存事業の枠を超えて新しい事業を創出しようと取り組んでいます。

 しかし、日本企業で新規事業を成功しているケースはそう多くはなく、成功確率が低かったり、継続できず道半ばであきらめたりすることも珍しくありません。新規事業は既存事業とは大きく異なり、これまでの既存事業の常識をもって対応できるものではなく、考え方もやり方もさらには価値観も新たに見直し取り組まなければ上手く行かず、既存事業の常識が強ければ強いほど新規事業は困難さを極めるというジレンマに陥ることになります。
 P2Mの主題が価値創造であり、新規事業は企業においてまさに価値創造の取組みそのものですが、P2Mにおいてもまだ概念段階にとどまっている状態であり、企業の求める具体的な手法を示せるレベルには至っていないというのが現状かと思います。
 そういった背景を踏まえて、新規事業という不確実性や難易度も高く、継続性が難しい活動を「プログラム」として捉え、日本企業における新規事業の成功について考察し、新規事業におけるマネジメントを体系化することで、新規事業の携わっている方々の一助になればと思い、このSIGを立ち上げたいと考えました。

 日本企業は、WhyやWhatが明らかで、商品やサービスの要求仕様が固まった、レールにのったHowを中心としたプロジェクト活動(システムモデル)においては、世界屈指のパフォーマンスを出せると思います。
 しかしながら、プロジェクト化する前のステージである、WhyやWhatを自ら発見して定義していくステージ(スキームモデル)が弱いと感じています。
 また同様に、上市後の販売拡大や商品・サービス改良など、同事業領域内・同じレール上での拡販や改良などの活動は得意なのですが、産み出した新規事業をスクラップ&ビルドや再構築し直したり、捨てたりするなど、次々と新たなレールを引きながら成功を目指す活動(サービスモデル)は苦手だと感じています。そこで、このSIGでは新規事業の全ステージの中でも、特に前半ステージ(スキームモデル)と、後半ステージ(サービスモデル)を中心に取り扱っていきたいと考えています。
 「新規事業プログラムマネジメントSIG」の対象範囲は、B2CやB2Bのビジネスにおいても、また、顧客基点や技術基点アプローチにおいても、メーカーでもサービス業でも、なるべく全体を包含した対象範囲からスタートしたいと考えております。唯一こだわっているのは、“日本企業における”という事です。
 設立趣意書は こちら (PDF)

( 2 ) SIG参加メンバーの公募
 参加希望の方は、下記アドレスよりメール送信願います。
 メールには、氏名・メールアドレス・連絡先等を必ず記載願います。

 「5月6日現在 申し込み人数は 1人 です。」

新規事業プログラムマネジメントSIG に関するお問い合わせ先
   代表: イノベーションマネジメント株式会社 執行役員 井口 佳一 メールアドレスは こちら

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