第69回「P2Mクラブ」(5月28日)開催のご案内

PMAJ交流会 P2Mクラブ事務局
 
P2Mクラブは、PMSレベルの方を対象として、より上級のPMRレベルの知見や実践力の習得を支援する場として開催します。
PMを志す仲間同士の情報交換と自己啓発の場でもあります。関心の高いテーマについて話題提供頂き、それを起点に活発な質疑で理解を深めます。対話の意義を実感できるフランクな場ですので、納得いくまで議論いただきたいと思います。
日頃、より実践的なPMスキルの研鑽に励んでおられる皆さんの参加を歓迎します。
現在はP2M資格を保有されていない方でも、プログラムマネジメントに興味をお持ちでしたらぜひご参加ください。
第69回 P2Mクラブはオンライン開催です。
ZOOMを介して、リモートでの参加となります。
申し込みは  こちら から「お名前と所属名」をご連絡下さい。
「P2Mクラブ」は無料で参加いただけます。
 
話題提供 : 「P2M標準ガイドブック ~改訂4版への道のり~」
  ・・・ 当麻 哲哉 (慶應義塾大学大学院 SDM研究科 教授)
日時 : 2025年5月28日(水) 18:30~21:00
概要 :
(スケジュール)
①オープニング : (18:30~18:40)
②話題提供 : (18:40~19:40)
∗ ブレイク
③ディスカッション (参加者交流) : (19:45~20:45)
④コメント (まとめ) : (20:45~21:00)
⑤閉会 : (~21:00): 議論が出なくなった時点で終了します
(話題提供) :
昨年9月、PMシンポジウム開催に合わせて出版された「改訂4版P2M標準ガイドブック」。
2014年の改訂3版から10年の時を経て、私たちの周りのビジネス環境も社会環境も大きく様変わりし、より複雑さを増し、より変化が加速化し、複雑性が増して予測が困難な世の中となってきたのは、皆さま肌で感じられていることと思います。
2022年よりスタートしたP2M標準ガイドブック改訂委員会も、そのような社会情勢を捉えながら、どのような改定をしていくべきか、2年間かけて多くの議論と情報収集をして来ました。
今回のP2Mクラブでは、私たち改訂委員会がどのような観点で改訂4版を仕上げてきたのか、改訂への道のりをご紹介することを話題提供として、皆さまと議論していきたいと思います。
プロフィール : 当麻 哲哉 ( Toma Tetsuya ) 博士(SDM学)/PMP、教授
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
1988年慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了後、3Mに入社、製品開発スペシャリストとして日米両国で約20年間、数々の新製品のグローバル市場導入プロジェクトに従事、2008年より大学教員、現在に至る。
2019~2020年マサチューセッツ工科大学訪問研究員。PMI米国本部GAC(PM教育プログラム国際認証機関)ディレクター、日本プロジェクトマネジメント協会理事、国際P2M学会理事、日本創造学会副理事長。
著書に『グローバルプロジェクトチームのまとめ方:リーダーシップの新たな挑戦』(監訳、慶應義塾大学出版会)がある。
PMAJでは理事であるとともに「P2M標準ガイドブック改訂委員会委員長」を2022年度から2024年度まで3年間務め、現在は「資格認定委員会委員長」を務めている。  
定員 :  30名 (申し込み順)
お問い合わせ先 :  日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ) お問い合わせはこちらへ
TEL : 03-6234-0551 (代表)

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