PMAJジャーナル:第70号主要記事紹介

 
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特集Ⅰ 新春PMセミナー2021
基調講演 価値創造のためのプログラム & プロジェクト・デザイン
  慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 当麻 哲哉
様々なものごとが複雑につながり絡まり合う中で、多様で急激なニーズの変化に対応しつつ、いかにユーザーや社会に価値あるものを提供していけるかが問われる時代に、価値創造の事業をどのようにデザインして
実現していけば・・・ ツヅキを読む
 
特別講演 プロジェクトマネジメントからデザインへ ~ゼロからイチを生む研究者の発想法~
  株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 丸 幸弘
ゼロからイチを生んでいく発想法が、この不確定な時代において非常に重要であることを説いたものである。これまでの前提が変わろうとする中、プロジェクトマネジメントに入る前に、プロジェクトをデザインする力が
重要になってきている。・・・ ツヅキを読む
 
講演 1 DX時代におけるプロジェクトの進め方
 ~DXにおけるプロジェクト推進で「超上流」が重要度を増す理由~
  株式会社デジタルシフトウェーブ 取締役 岡村 克久
DXはITを活用した企業改革であり、「経営者の意識改革と決意」から始まる。すなわち「経営者の決意と行動が成否を決める。」のである。システム導入から入るのではなく、マネジメントの仕組みを変革し、業務改革及び
ITマネジメントの確立へ・・・ ツヅキを読む
 
講演 2 「~でなければならない」が奪うクリエイティビティ
 ~これまでにないお店をつくってわかったこと~
  Social Book Cafe ハチドリ舎 安彦 恵里香
平和について語り合う場をつくろうとの思いから広島にハチドリ舎をつくったのは2017年である。「ハチドリ舎ではこたつやテーブル囲んで被爆者の話を聞くことができる。人と人をつなぐ場所をつくり、聞きたい方と
伝えたい方をつなぐのがうれしい・・・ ツヅキを読む
 
講演 3 勝ちに不思議の勝ち(価値)あり
 ~イノベーションマネジメントで正しい成果にフォーカスする~
  株式会社プロジェクトプロ 代表取締役 峯本 展夫
「負けに不思議の負けなし」とは元プロ野球監督の野村勝也氏が「ID野球」の中で取り上げた平戸藩主松浦静山の言葉で、その前の句である「勝ちに不思議の勝ち(価値)あり」とはいったい何を言っているのか、・・・
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特集Ⅱ 関西・沖縄合同セミナー2021
基調講演 新しい価値を生む方法論としてのForesight Creation
 ~「ザ・ファースト・ペンギンス」になるために~
  大阪大学 共創機構 産学共創本部 特任教授 松波 晴人
様々な新価値創造の方法論が提唱されているが、この分野における理論とメソッドはまだ確立されてはいえなかった。行動観察やクリエイティブシンキング等を元に「新価値創造の方法論」の理論とメソッドを構築し、
Foresight Creationと名付けた・・・ ツヅキを読む
 
講演 1 Wellness & Happinessへの挑戦 ~原理原則からビジネス革新は生まれる~
  iCureテクノロジー株式会社 代表取締役副社長 COO 浜口 大介
元大阪府警SAT・・「ONE SHOT ONE KILL!」という意識で、自分の1回の行動により人の命を奪う可能性があるという厳しい世界で活動された。講師はまったく違う世界「接骨院」の世界に転職を果たされた。・・・
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講演 2 南山城村版道の駅2.0 ~「村で暮らし続ける」を実現する企業として~
  株式会社南山城 代表取締役社長 森本 健次
2010年より村が進めてきた「魅力あるむらづくり」は、人口減少や茶業衰退が顕著である村に、「村に必要なことを村の人が取り組み、それによって村の人が利益を享受する仕組みづくり」を掲げ、その担い手づくりに
取り組んできた。・・・ ツヅキを読む
 
講演 3 環境分野にパラダイムシフトは起こるのか ~株式会社バイオームの事例を通して~
  株式会社バイオーム 代表取締役/農学博士 藤木 庄五郎
ベンチャーを立ち上げるきっかけとなった、ボルネオ島での2年以上のキャンプ生活、環境問題を調査するために原住民スタッフと過酷な日々を体験された。そのパワーの源泉がいま明らかになった。その当時、
儲からないと言われていた環境分野に果敢に挑戦・・・ ツヅキを読む
 
特集Ⅲ 投稿レポート
ことづくり 投稿 1 PMとニューノーマル・プロジェクトマネジメント
  村田経営研究所 主席研究員 村田 正憲
店頭での接客を回避できるオンライン・ショッピングの充実には顧客体験(CX)成功のような「コトづくり」が必要で、顧客生涯価値(LTV)を始めとしたベネフィット・マネジメントの重要性が増すと考えられる。・・・
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ことづくり 投稿 2 日本産業を変革させる「コトづくり」 ~新たな価値創造への取り組み~
  財団法人日本要員認証協会 マネジメントシステム審査員評価登録センター
品質マネジメントシステム審査員 森 道夫
プロジェクトマネジメントの重要課題は、「QCDの達成」「PMスキルの向上」等、「モノづくり」あるいは「ヒトづくり」であった。今後は、「プロジェクトでは何を目指すのか」や「どのようなプロジェクトに携わるか」といった
「コトづくり」に関する・・・ ツヅキを読む
 
自由テーマ 投稿 1 「きぼう」日本実験棟開発におけるソフトウエアの独立評価
  長谷川 義幸
米国では、国防総省や航空機製造会社などでは、大きな事故が発生した時にしばしばIV&V活動を行っていました。日本の官民の事業でも、これに似た事故評価を行い事業の継続や成功につなげている事例が
ありますが、非常に手間のかかる活動なので・・・ ツヅキを読む
 
特集Ⅳ PMR資格試験挑戦
挑戦 1 P2M資格受験の過程で実感した自己の成長
  株式会社中電シーティーアイ プロジェクト第3ユニット 管理部 主査 加藤 佑樹
PMR試験は、長時間に渡って様々な切り口の設問に対して意見を述べる必要があり、常に時間的プレッシャーの中で結論を導き出さなければいけませんでした。問題はかなり綿密に考えられており、試験では
あるものの、・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 2 振り返りと、価値の再構築を通して
  檜木 梨花子
1次試験の論述は2020年度からCBT形式になり、従来ピックアップされていた「手書きの大変さ」は無かったです。一方で試験時間の「180分間」は長い様で短い事は同じでした。4つの課題のうち、1つに時間を掛け過ぎ
ないよう・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 3 他流試合の経験を
  株式会社竹中工務店 名古屋地区FMセンター 主任 平松 孝一
無事にPMSを取得し、プログラムとプロジェクトの考え方をベースに日々の業務や社内アイデアコンペに取り組み一定の成果を上げることができました。現在の部署へ異動し、FM本部での3年間を社外の視点で評価して
もらいたいと今回PMRへ挑戦する・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 4 P2Mにおける実践力の確認としてのPMR資格試験
  松永 博充
プロジェクト管理者として、10年以上プロジェクトマネジメントに従事してきました。PMSとPMP®を取得し、私自身のプロジェクトマネジメントの向上を図ってきた一方で、培ってきたプロジェクトマネジメントが自分本位に
なっているのではないか・・・ ツヅキを読む
 
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