2017年度第3回「新P2Mクラブ」開催のご案内 ~(旧「PMRクラブ」より名称変更)~
事務局
 
P2M資格者全体の交流の場として、「新P2Mクラブ」を企画致しました。P2Mを志す仲間相互の情報交換と啓発の場として活用頂き、P2Mの更なる普及発展につながればと期待しています。その第3回目を下記のように開催致します。
 
話題提供 : 「プロジェクト管理ツール、プログラム管理ツールと環境の課題や問題点を
  語り合いましょう!」・・・by 池田 浩一 (個人事業主)

日時 : 2017年9月29日(金) 18:00~21:00 ※ 都合により開催中止
場所 : 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費 : (簡単なおつまみと飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員及びP2M資格者 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
対象 :  P2M ( Program & Project Management ) 資格者
      (P2M資格に関心をお持ちの方々の、オブザーバー参加を歓迎します)
概要:
今日のプロジェクトでは様々なツールを利用して運営されています。特に海外案件の場合、コミュニケーションを確実にする方法として重要視されます。例えば、WBSからガントチャートなどに落とし込み、リソース計画、要員計画等さまざまな分析結果がツールで可視化されています。しかしながら部門間での調整や外部コミュニケーションにおいて、それらが充分機能しているかというとそうでもないようです。管理ツールやコミュニケーションツール自体には欠点ないものの、それを使用する利用側の工夫や運用の取り決め、作業の基準などが不明確な時には問題となるようです。
今回はこのようなツールとそれを使う環境及びマネジメントに焦点を当て、課題を抽出し語り合い、気づきにしたいと思います。
(アジェンダ)
1. 目的概要の説明 (5分)
2. プロジェクトとツールを考察する (50分)
前半では、参加者のプロジェクトでのツール活用状況を確認し、ソフト市場の状況を考察します。 どんなプロジェクトでどのようなツールをお使いですか?
(休憩)
3. プログラム管理とツールを考察する (50分)
後半では、プログラムマネジメントの実践として、対象プロセスとツールの適用について討議し考察します。どんなプログラムでどのようなツールをお使いですか?
4. 今後の取り組みに関して (20分)
まとめとして、この会でのツール要件や用法に関して実用計画を検討します。
(事前確認事項)
参加される方は事前に下記のことをご確認ください。
( 1 ) WikiPediaの”プロジェクト管理ツールの比較”を参照してください。
( 2 ) 今までご利用のツールはありますか?
もしくは、エクセルとマクロで対応、社内開発のツールをご利用されていますか?

プロフィール : 池田 浩一 ( いけだ こういち )
1964年生まれ、1988年九州工業大学工学部情報工学科卒業。
ERPベンダーやSCMベンダー、コンサルティングファームなどベンダーとして経験し、自動車メーカーにて数年IT部門の面から業務改革、業務支援を実践した。
主として製造業全般および通信サービス業を得意としている。
現在、IT関連の統合や移行をERPやSCMを中心としてPMやPMOを担当。海外案件を多く手がけて異文化における協業を実践している。
(本人のコメント)
外資系企業に勤務していましたので、異文化や異なる価値感に興味があります。特にそれぞれの意図や考えを伝えるときに重要な要因となります。プロジェクトの立ち上げや海外案件(欧米、アジア圏)などが得意分野です。PJ管理やコミュニケーションのツールは様々で、日進月歩でスタイルや手法が変わっています。前回のファシリテーションの会でお聞きましたスキルを活用して、活発な議論の場にしたいと思っています。
ご関心のある方々の積極的なご参加をお待ちしております。

 
お申し込み :   ※ 都合により開催を中止いたしました。

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