第200回例会案内

お申し込み受付は終了いたしました。

7/21現在、135名様お申し込みです。

※	必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います。

【日　時】 2015年7月22日(水)　18：30～20：30 (18：00より受付開始)

【場　所】  一橋大学「一橋講堂」　(千代田区一ツ橋 2-1-2　学術総合センター2階)
    ・東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線　　神保町駅（A9出口) 徒歩4分
    ・東京メトロ東西線　　竹橋駅（1b出口）徒歩4分

【講演】  システムの俯瞰方法による製品システムの開発マネジメント
          ～複雑化する製品システムの開発設計におけるマネジメント支援システムの構築～
             青山　和浩氏    東京大学大学院／教授　工学系研究科システム創成学専攻

【講演概要】
　社会のニーズに合わせて製品システムが複雑化し、それを実現化する企業システムの組織構造も複雑化している。この中で、それらのシステムの複雑な構造を的確に捉えた上で、製品開発をマネジメントする重要性が唱えられている。また、クラウドコンピューティングの発展・普及とともに、製品開発に係る膨大なデータ（ビックデータ）を有効活用した製品開発の革新（イノベーション）が期待されている。本講演では、製品開発に係る様々な情報のネットワーク構造の分析を基盤に、マネジメントし易い設計・開発プロセスと設計組織の設計という二つの視点からなる製品開発マネジメントの手法を紹介する。

【講師略歴】
東京大学大学院（工学系研究科船舶工学専攻）修士課程を平成元年に修了し、三菱重工業株式会社に入社。LNGの地下タンクの設計に従事。その後、大学に戻り、故郷（愛知県豊田市）のものづくり文化の影響と船舶の設計生産支援システムを産学共同で構築した経験を活かし、製造業における設計、生産での意思決定、マネジメントに関する研究に取組む。平成20年東京大学システム創成学専攻教授。製品系列設計やトレードオフポイントの発見、顧客要求の変更対応マネジメントなどの具体的なテーマを通して、System of Systems（SoS）の時代における新しいシステムデザイン、マネジメント手法の構築に挑戦している。東京大学運動会ラグビー部の部長を勤める。

【講演】  イノベーションを起こすための企業カルチャーとマネジメントスタイル
          ～MBAや大企業的組織マネジメントからはイノベーションは生まれない～
             森川　亮氏    C Channel株式会社代表取締役

【講演概要】
　今まで経済は先進国を中心に成長しそのやり方は住宅や家電製品、車、服、食品など生活必需品を数多く製造し宣伝し安く販売するものでした。しかし現在先進国の生活者はすでにそれらのニーズは満たされあらたなものを欲しがらなくなってきています。そのような状況では今までの管理して安定的に安くものを製造するやり方から高くても新しいものを生み出すようなやり方に変えないと新しい価値を生み出すことはできません。今回の講演では新しいものを生み出す組織やマネジメントはどうあるべきか提言いたします。

【講師略歴】
1989年筑波大学卒、日本テレビ入社。
1999年、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程を修了しMBA取得。その後ソニー入社。
2003年、ハンゲームジャパン株式会社に入社、取締役を経て、2006年10月、取締役副社長に就任。
2007年10月、NHN Japan株式会社(ハンゲームジャパンより商号変更)代表取締役社長に就任。
同年11月、ネイバージャパン株式会社設立に伴い、ネイバージャパン代表取締役社長を兼務。
2013年4月、NHN Japan株式会社の商号変更により、LINE株式会社代表取締役社長に就任。
2015年3月、同社代表取締役社長を退任。同年4月、C Channel株式会社代表取締役に就任。
著書:「シンプルに考える」ダイヤモンド社2015年5月

【ポイント】

・ CPUポイント	4 ポイント（1 時間 2 ポイントになります）
・ ITコーディネーター	2．0 時間分
・ PDUポイント	2．0 ポイント
※ 受講証明書を発行しますので Category B （R.E.P.でない教育機関）で申請してください。

【参加費】 一律　2,000 円（消費税込み）
当日受付にて申し受けます。

【申し込み方法】

冒頭にあります「お申し込みはこちら」ボタンを押してください。
会員登録済みの方はHPからの申し込みは次の 1.～4. のみの入力で結構です。

会員番号（AJ で始まる英数字 8 桁のみ）
氏名（漢字）
氏名（ふりがな）
メールアドレス

【定　員】 先着 240名（定員になり次第締切となりますので、お早めにお申込み下さい。）

【注意事項】 受付時の混雑を緩和するなどの事務手続き上、次のようにさせていただきます。

事前登録がない方は、受付時に後回しになることがあります。
参加希望の方は必ず事前登録して頂きますようお願いします。
事務局への電子メールによる例会申込受付は致しません。悪しからずご容赦下さい。

【問い合わせ先】 日本プロジェクトマネジメント協会（PMAJ）
TEL　03-6234-0551（代表）　FAX 03-6234-0553

会員活動／ＰＭ普及活動