「第23回PMRクラブ-11/8」開催のご案内
PMRクラブ事務局
話題提供 : 「ラグビーW杯2019大会の研究」
              ~大型スポーツイベントでの価値創造を考える~
              ・・・by 内田 淳二 (PMAJ 東京P2M研究部会代表) & 東京P2Mメンバー各位

日時 : 2016年11月8日(火) 18:00~21:00
場所 : 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費 :  (簡単なおつまみと飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
対象 : PMR (Program Manager Registered) 資格者
      (PMR資格に関心をお持ちの方々の、オブザーバー参加を歓迎します)
概要:
 我が国では、2020年にオリンピック・パラリンピック大会、2019年にラグビーワールドカップ大会の開催が予定されています。東京P2M研究部会では、この2つの大型スポーツイベントについて、昨年度より事例研究を行ってきました。イベントはプロジェクトの一形態でありプロジェクトマネジメントの知識を適用できます。しかし、業種・業態でマネジメントの特性が多様であるように、スポーツイベントにも独特の事情や特性があります。前回9月のPMRクラブでは、ラグビーW杯2019組織委員会の中田様より日本スポーツ界の概況と2019大会のプロジェクトマネジメントについて話題を提供して頂きました。当研究会では、2012年のロンドンオリ~・パラ~大会で初めて適用されたイベントマネジメントの国際規格であるISO20121のレガシー創りの考え方が、W杯2019大会でも適用できれば、開催12都市を中心に地方創生に貢献できるのではないかと考えました。11月のPMRクラブでは、この検討内容を話題として提供し、P2Mの特性であるプログラムマネジメントが、イベントマネジメントに有効である点を解説させて頂きます。又、ラグビーW杯2019大会の成功に向けて組織委員会、スポーツ界の有識者、PMAJ会員有志による Specific Interest Group (SIG) 設立のお話をさせて頂きたいと考えております。W杯2019大会のレガシー創りへの貢献と、日本発のイベントマネジメント知識体系の構築を目指します。

プロフィール : 内田 淳二 ( Uchida Junji )
水ing (株) 安全保障貿易管理室長。1979年京都大学交通土木工学科(現 地球環境工学科)卒業、同年 東洋エンジニアリング(株)に入社。海外プロジェクト事業、国内産業システム事業、医療プロジェクト事業、主に空間設計業務を担当。同社を2007年に退社し(株)荏原製作所の移籍を経て現職。2005年PMR取得。PMAJ理事。2006年より東京P2M研究会、2016年度代表幹事。高校時代にラグビーの魅力に取りつかれて以後、このスポーツを愛し現在もゲームに親しむ生粋のラガーマン。W杯2019大会の成功に貢献すべくイベントマネジメントSIG設立に向けて活動中。
 
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