2014年度 PMAJ表彰式
PMAJは今年10月、10年目を迎えます
これを機に、PMの発展に貢献されました方を表彰し、栄誉をたたえる事になりました。会員の皆様に、推薦のご協力をお願いしましたところ、多くの推薦が寄せられ、選考委員会で決定し、9月4日のPMシンポジウム2014において表彰式を執り行いましたので報告いたします。
PMAJは会員の皆様のご支援・ご協力で成り立っております。2015年度も表彰を実施しますので、候補者の推薦よろしくお願いいたします。

理事長 光藤 昭男
2014年度PMAJ表彰式

受賞者の皆様

受賞者紹介
特別優秀賞  渡邉 貢成  
渡邉 貢成
受賞理由 : 永年、PM発展に尽力をされ、P2Mの普及に大いに貢献された。
略   歴 : 日揮:石油精製、原子力関連プロジェクト、有人宇宙システム
JPMF初代事務局長、P2M創設委員会事務局、P2M改訂委員長、
東北大学講師、北陸先端大学講師、P2M研究会“アドバンストP2M”
 
PMAJ特別賞 中嶋 秀隆 プラネット株式会社 代表取締役社長
中嶋 秀隆
受賞理由 : 永年、PM共催講座等において、PM普及に大いに貢献された。
略   歴 : 日本のPM研修、・コンサルティングの草分け。
インテルでマイクロプロセッサーの工場立ち上げプロジェクトに参画・起業・独立。
『世界一分かりやすいPM』など、著書・訳書多数。
 
PMAJ特別賞 長尾 清一 株式会社 ピーエム・コンセプツ 代表取締役社長
長尾 清一
受賞理由 : 永年、PM共催講座等において、PM普及に大いに貢献された。
略   歴 : UCバークレー校ビジネススクール大学院卒MBA。滞米15年、
大規模PJを指揮監督。93年よりPM専門の米国企業アジア総責任者として7カ国でPM研修を実施。97年(株)PMコンセプツ設立。
 
PMAJ特別賞 長谷川 義幸 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 理事
長谷川 義幸
受賞理由 : 宇宙航空領域におけるPMの活用に尽力され、PMの普及に多大な貢献された。
略   歴 : 1976年 気象、放送、通信衛星等の地上運用システム開発に従事。
1990年より国際宇宙ステーション「きぼう」開発に従事。2009年より国際宇宙ステーションと月・惑星探査プログラムを担当。
 
優秀講演賞  宇治 浩明  
宇治 浩明
受賞理由 : PMシンポジウム2011における講演は高度で、実践的な内容により、多くの聴講者から高い評価得た。
略   歴 : 1986年NTT、1988年NTTデータ、金融機関向けシステム開発に従事。
2006年東京証券取引所、次世代株式売買システムarrowheadの構築にプロジェクトマネジャーとして参画。
 
優秀講演賞  澁谷 岳正  
澁谷 岳正
受賞理由 : PMシンポジウム2011における講演は高度で、実践的な内容により、多くの聴講者から高い評価得た。
略   歴 : 重工メーカーのシステム部を経て、2002年富士通(株)入社。以来、
金融取引所や証券業務等のシステム開発に従事。2007年より東京証券取引所arrowheadシステムの業務アプリ開発を担当。
 
優秀講演賞  田中 淳子 グローバル ナレッジ ネットワーク株式会社
田中 淳子
受賞理由 : 永年にわたり、PMシンポジウムにおいて 優れた講演をされ、PMの発展に貢献をされた。
略   歴 : 1986年日本DEC入社、IT技術教育を経て、ヒューマンスキル研修事業立ち上げ。1996年よりヒューマンスキル研修に専念。2003年からは特に企業の「OJT支援」に力を注ぐ。人財育成に携わり29年。
 
優秀講演賞  平鍋 健児 株式会社チェンジビジョン   代表取締役社長
平鍋 健児
受賞理由 : 永年にわたり、PMシンポジウムにおいて 講演され、現場のソフトウェア技術者を元気付けた。
略   歴 : 世界で広く使われているUMLエディタastahの開発やアジャイル手法を通じてソフトウェア開発現場より協調的に、創造的に、そしてなにより楽しく変えたいと考えている。
 
優秀貢献賞  奈良 隆正  
奈良 隆正
受賞理由 : 永年、PMの発展に尽力をいただき、P2Mの普及に大いに貢献。
略   歴 : (株)日立製作所及び関連会社において、主にソフトウェア品質保証業務、ソフトウェアPM手法の普及業務に従事。2007年NARAコンサルティングを設立。PMAJでは理事、例会部会長を歴任。
 
優秀貢献賞  米澤 徹也 東洋エンジニアリング株式会社
米澤 徹也
受賞理由 : 永年、PMの発展に尽力をいただき、P2Mの普及に大いに貢献。
略   歴 : 1978年東洋エンジニアリング(株)入社。主に海外の石油化学や一般産業プラントの設計、プロジェクトマネジメント業務に従事。
現在はプロジェクト管理部にてコストエンジニアリング業務を担当。

 【賞別五十音順】
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