P2M試験

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プログラムマネジャー・レジスタード(PMR)受験ご案内

 対象者
真に価値のあるプログラム・プロジェクトマネジメントの実践力の資格をお求めの皆様が対象です。 PMRのレベル

 条件
PMS資格保有者(資格認定登録者)
プログラム・プロジェクトマネジャーあるいは中核メンバーとして3年以上の実務経験がある方です。
PMS資格保有者以外(特別認定制度対象資格者)
高度情報処理技術者(プロジェクトマネージャ ) / ITコーデイネータ(ITC) / コンストラクション・マネジャー(CM) / 中小企業診断士 / 技術士総合技術監理 / PMP®資格保持者
特別認定制度に関して、試験年度の4月1日現在の有効な資格を保有している方は、P2Mの理解のためにPMSプログラム(PMSp)試験を受験頂き、その評価を「第1次総合試験」に含ませて頂きます。
プログラム・プロジェクトマネジャーあるいは中核メンバーとして3年以上の実務経験がある方です。

 主な業種のPMRをめざしていただきたい方は次の通りです
1 IT・情報 開発・提案のソリューションからシステム構築までの新ビジネス創出者など
2 製造 開発・生産・マーケテイングや、グローバルな展開をする戦略的プログラム・プロジェクトのマネジャーなど
3 エンジニアリング・
建設
提案力・コンサルタント力を必要とする、また顧客の期待に応えるマネジャーなど
4 公共・公益・
大学・その他
多様なステークホルダーをまとめ、社会的な環境や国土などのライフサイクルの推進を、協創するマネジャーなど


 PMR資格者

PMR資格者の人材像


 PMR資格者に必要な実践力は、プログラム・プロジェクトの実施における必要な能力です

PMR資格者に必要な実践力

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 資格試験の2つのステップ  
「実績評価」(以下第1次総合試験と言う)と「実践力判定」(以下第2次コース試験と言う)の2ステップで行います。
2つのステップは、各々独立しており、先ず第1次総合試験を受験願います。
第1次総合試験の合格者に対して、第2次コース試験の受験者を募集します。
第1次試験の合格者は第2次試験を受験できる期間として第1次の合格年を含めて4年間応募資格があります。

 「実績評価」 (第1次総合試験)  ―――P2Mの知識レベルと実務経験の実績を確認します
項目 内容 備考
 (1) 書類審査 応募時に提出頂く、プログラム・プロジェクト実務経歴書によります。 受験案内書かPMAJホームページの実務経歴書様式を参照願います。
 (2) 課題論述試験 4つの課題に各800字程度の解答を記述いただき、P2Mの知識レベルを確認します。 土曜又は休日の午後半日(3時間程度)で行います。
 (3) 個人面談審査 (1)(2)の内容をもとに、審査官の質問にお答えいただきます。 土曜又は休日の1日のどこかで、30分程度の面談を行います。
 (4) 特別認定制度
      による受験者
PMSプログラム(PMSp)のCBT試験を受験下さい。試験結果は第1次試験の評価の一部となります。 PMSpの試験は、通常のCBTによるPMSp試験を受験願います。

 「実践力判定」 (第2次コース試験)  ―――実践力判定の3モジュールのワークショップです (内容は次の通りです)
項目 内容 備考
1








① テーマ事例に対する解答を論述いただきます テーマ事例は、カリキュラムの例として次に示しています。未経験でも、P2Mの知識で解答できる問題です。
3モジュールを土曜日日曜日などの連続の2日間で行います
1つのモジュールは約150分で、1日に1~2モジュールを行います。全体で2回2日です。
3モジュールの、全てに出席できないと不合格となります。
② 論述をもちより、グループ討議と発表をしていただきます グループ討議のテーマや進め方を指示します。リーダーの方を指名します。
③ ①②をもとに、あなた自身がどうするか意見などを論述いただきます 「あなたならどうするか」など実践力の3つの力に関連して、自分の考えをわかりやすく、示していただきます。
④ ファシリテータよりコメントします 今後のプログラム・プロジェクトマネジメント活動などへのコメントを行います。
2 最終面談 3モジュール終了後に、その結果に基づき、審査官による最終面談(最終審査)をします。 土曜又は休日の1日のどこかで、30分程度の面談を行います。

 実践力判定のワークショップのカリキュラムの3つのケース例  ―――実際の試験と異なる場合があります
1モジュール当たり (ケース 1) (ケース 2) (ケース 3)
領域の例 経営系・事業開発系 経営系・情報系 全領域に共通
テーマの例 価値創造の経営改善 ITガバナンスの推進 リーダシップと動機づけ

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 審査方式
  審査方式は、第1次総合試験の「実績評価・基礎能力審査」と、第2次コース試験の「実践力判定」の2つです。第2次コース試験は、次の4つの審査の組合せです。審査は学識者や実務経験者により、P2Mの知識体系を色々な業種や業務で実践力として活用できるかを判定します。
審査方式
(注) 審査方式の詳細は、「資格認定のための受験案内書」をご参照願います。



 試験日程 (予定)

試験日程(予定)

 受験料及び登録料

受験料及び登録料

 CPU制度 (Continuing Professional Development Unit System)
  資格更新は5年毎に行い、実践力向上維持のためにCPU制度が設けられており、自己啓発が促されます。
  PMR資格者のCPUは、資格継続学習・実践の視点に基づいています。

「特別認定制度対象資格者」は、 受験の条件の②該当者で、PMR資格試験を受験可能とします。
対象資格 : 受験の条件の②を参照願います。
PMSp試験 : P2Mのプログラムの知識を確認します。PMAJ指定のPMSp試験をPMR受験者として受験いただきます。(PMSp試験の受験料は PMR1次試験に含み、試験結果はPMR1次試験の評価に含みます)
PMSp試験の対象範囲は、改訂3版P2M標準ガイドブック(2014年4月発行)の次の範囲です。
[第2部] プログラムマネジメント
[第4部] 事業経営基盤(除く:プロジェクト組織マネジメント、情報マネジメントと情報インフラストラクチャー)
[第5部] 知識基盤
PMR資格の詳細は、PMAJホームページより「PMR資格」→「資格認定のための受験案内書」「能力ベース資格認定ガイドライン」を参照下さい。資料のご請求は、  こちら へお願いします。

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