PMRクラブコーナー
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地方創生に向けて、PMRとして何が出来るのか!
―埼玉県川越市における挑戦―

PMRクラブ 近藤 芳宏 [プロフィール] :10月号

 私は、現在、埼玉県唯一の中核市である川越市で市議会議員をさせて頂き、7年5ヶ月となる。私とP2Mとの出会いは、前職であるIT関連企業に勤務していた際に、当時の社長がP2Mの発想に惚れて、社を挙げて、P2M資格を取得しようとの機運が高まる中で、私もPMSを取得させて頂き、更に、PMRについても1期生として名を連ねることになった。
 その後、P2Mにある自己実現を目指し市議会議員に挑戦、平成19年4月に初当選、現在2期目である。私は、川越の新時代を創造するために、P2Mの発想をバックボーンに、地方議員唯一(?)のPMR資格保有者として、議員活動に取り組んでいる。平成25年5月のオンラインジャーナルで東京P2M研究部会のコーナーに寄稿したが、今回はその続きである。

 1期4年間で、挑戦する3つのプログラム、更にプラスワンとし、平成23年5月2期目のスタートにあたり、ミッションである『調和と共生の地域づくり』を実現する為に、プロファイリングマネジメントによる洞察力から5つの重点推進テーマを絞り、実行段階の統合マネジメントに展開した。議場における一般質問では、P2Mを基軸あるいは、発想のバックボーンとして、執行部に各種提案等を行ってきた。平成22月3月には、平成21年度版として中期財政計画を初めて策定・公開、現在迄、毎年更新されレベルアップが図られているが、自治体経営・住民自治の観点から再三にわたり要望してきた成果と自負している。川越市最上位の計画に位置付けられる川越市総合計画後期基本計画(平成23年度~平成27年度)には、①戦略(小江戸かわごえ重点戦略)と②5年間の財政計画が、初めて新たな章立てとして入った。民間では、当たり前のことが、官では出来ていない。

 7年5ヶ月、私が(あるいは私も)、提案・推進・検証する中で、進捗している主たる項目は、■東武東上線新河岸駅周辺整備と高階まちづくり■地域商品券事業■健康寿命日本一をめざす市の取り組み■市民参加と協働の仕組みづくり■自治体経営の健全な都市づくり等々である。更に、議会改革にも取り組んでいく中で、合意形成に向けた課題は多いが、ありのままの姿からあるべき姿への展開と関係性マネジメントにより前進させたい。まさに、PMRの真価が問われているものと使命感を改めて自覚する昨今である。

 今、地方創生が注目の的だ。地方自治体には政策能力がないと言われる。私自身は、議員という立場ではあるが、PMR資格取得者として、地方の意識改革の先頭に立ち、特に、縦割り行政の打破に全力を尽くし、活力溢れる元気な地域づくりに貢献したい。今後、主たる項目について具体的に発表する機会を得たいと考えるが、本日は、議会におけるこれまでの一般質問の表題について、5つの重点推進テーマ別に、以下の通り示しておくので、興味のある方は下記アドレスから川越市議会会議録を検索・参照されたい。リンクは  こちら

<<5つの重点推進テーマ>>

活力溢れる元気な地域づくり
・ 平成19年6月 高階地区に見る地域別構想実現プロセスについて
・ 平成19年12月 高階地区の諸課題について
・ 平成20年6月 地域のまちづくりについて
・ 平成20年6月 (仮称)高階地域自主防犯ステーションについて
・ 平成20年12月 商業振興の推進について
・ 平成21年3月 地域振興の刺激策
・ 平成21年6月 高階まちづくりの推進について
・ 平成22年3月 地域商品券事業の検証
・ 平成23年6月 都市農業によるまちづくり
・ 平成23年6月 川越市プレミアム付き商品券事業について
・ 平成24年6月 防犯のまちづくり推進条例について
・ 平成24年9月 (仮称)川越市森林公園整備事業について
・ 平成24年12月 自転車レーンの設置について
・ 平成25年6月 新河岸駅周辺整備と地域活性化の課題について
・ 平成25年9月 都市農業によるまちづくりについて(パート2)
・ 平成26年9月 プレミアム付き商品券事業について
・ 平成26年9月 川越しごと支援センターについて

文化・スポーツによる人づくり
・ 平成20年3月 総合型地域スポーツクラブについて
・ 平成20年12月 市の社会教育について
・ 平成21年12月 ご当地体操について
・ 平成23年12月 健康都市宣言について
・ 平成23年12月 生涯にわたる健康づくりの推進
・ 平成25年3月 総合型地域スポーツクラブの推進について
・ 平成25年6月 健康寿命日本一をめざす市の取り組みについて
・ 平成25年9月 市立小中学校体育館の吊り下げ式バスケットゴールの電動昇降式への改修について
・ 平成26年3月 健康寿命日本一をめざす市の取り組みについて(パート2)
・ 平成26年9月 2020年オリンピック大会開催準備の取り組み及び本市のスポーツ推進について

孤立させない、支え合う地域社会
・ 平成19年9月 市民参加と協働の仕組みづくりについて
・ 平成19年3月 地区市民センターの取り組みについて
・ 平成22年9月 高階地区から見える諸課題
・ 平成24年6月 (仮称)地区市民センター構想について
・ 平成25年3月 広まる介護支援ボランティア制度の早期導入について

自治体経営の健全な都市づくり
・ 平成19年12月 第3次川越市総合計画と財政裏付けについて
・ 平成20年9月 川越市の財政計画について
・ 平成21年3月 行財政改革の推進の諸課題
・ 平成21年3月 第3次川越市総合計画後期基本計画の取組み
・ 平成21年6月 職員の人材育成・人財活用について
・ 平成21年6月 電子自治体の推進について
・ 平成21年9月 費用対効果の検証
・ 平成21年12月 地区行政について
・ 平成21年12月 第3次川越市総合計画後期基本計画の財政フレームについて
・ 平成22年6月 川越市中期財政計画等について
・ 平成22年12月 住民参加型市場公募地方債について
・ 平成23年3月 都市内分権・地域内分権について
・ 平成24年9月 自治体経営の健全な都市づくりについて
・ 平成24年12月 事務評価外部会議から見えた行政評価の課題について

住民自治を強化する仕組みづくり
・ 現在、議会改革として取り組んでいる。

以上

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