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改訂3版プログラム・プロジェクトマネジメントガイドブックと今後の取り組み

デリア食品株式会社 藤澤 正則 [プロフィール] :7月号

1.はじめに
 改訂3版のガイドブックが2014年4月に発売された。2001年に第1版、2007年に第2版が出版され、その間にはP2Mに関する事例や調査研究も進み、また、日本や企業の事業環境も変化してきた。改訂3版については、1月25日の新春セミナーでは清水様、6月18日のPMAJのP2Mクラブでは光藤様より、従来のガイドブックとの異なる点などの話を聞くことができた。発売された「改訂3版プログラム・プロジェクトマネジメントガイドブック」読み、P2Mに関する今後の取り組みについて考えてみた。

2.何が変わった
 改訂内容については、PMAJジャーナルなどで記載されているので、実際に読んでみた感想を上げてみる。
プログラムがオペレーション型と戦略型に分類された。これまでは、主としてプロジェクトマネジメントを業務として行っているオペレーション型プログラムが主たる内容でしたが、戦略型プログラムについても、内容は増えており、サービスモデルで価値を生むビジネスモデルに関わる人にも、理解しやすい内容に変更されている。
全体の構成が、「P2Mの概要と特徴」「プログラムマネジメント」「プロジェクトマネジメント」「事業基盤経営」「知識基盤」「人材能力基盤」となり、整理され、理解しやすくなった。

3.今後の取り組み
 今回の改訂により、プログラムや事業を考慮した内容になっており、より多くのプログラムやプロジェクトに関わる人に対応できる形を目指したとお伺いした。これまでの取り組みを知っているとわかりやすくなったと考えておりますが、これからプログラムやプロジェクトに取り組み人にとっては、まだ、ハードルが高い事項もあることが想定されるので、P2M研究会などでの実践や調査研究事例をまとめ開示することにより、わかりやすいP2Mとなることに貢献したいと考えている。

参考文献
著 : PMAJ 「改訂3版プログラム & プロジェクトマネジメントガイドブック」 JMAM
著 : 清水基夫 「実践プロジェクト & プログラムマネジメント」 JMAM

以上

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