地域活動コーナー
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P2M & PMAJへの期待

中部P2M研究会メンバー 神野 渡也 [プロフィール] :6月号

 P2Mとの出会いは平成14年に遡ります。当時日本ユニシスに勤めていた時に、プロジェクトマネジメントについては、米国ユニシスが標準化した体系を社内教育で受け、実践で活用していました。
 当時の上司より、今度PMCCがP2Mというプロジェクトマネジメントの体系を日本で推進することになって、日本ユニシスも会社で資格取得をバックアップする制度が立ち上がるので、東京で行われる講習に参加するようにと勧められて、業務として講習に参加しました。
 各章毎に、講師の方からP2Mの説明を受け、講師の方のP2Mを普及するのだという熱意も感じられ、日本流のプロジェクトマネジメントも米国流にひけをとらない立派な体系だと感じました。
 幸い第1回のPMSの試験に合格して、今年の秋には10年目の更新の申請を迎えます。
この間に、今の会社に転籍して、実践するプロジェクトの規模は小さくなりましたが、P2Mの考え方は、業務に役だっています。
 直近では、あるプロジェクトにおいて若手PMにたいして、プロジェクトマネジメントオフイスとしてサポートする立場になり、直接P2Mの教本を示すことはありませんでしたが、幾らかはP2Mで学んだことを伝えることができたと思っています。

 この10年で、PMCCもPMAJと発展し、資格の体系も拡大されてきて、より多くの方がP2Mに触れられる機会が増えてきています。
 中部P2M研究会も野村幹事様のご尽力により、マンネリ化もせずに平成17年の発足当時から76回の研究会(メンバーによる継続研究)と、10回のPM交流会(メンバー新規獲得のための都度テーマ設定での意見交換の場)の活動実績を積み重ねています。
 なかなか本部主催の催しには参加できませんが、今後とも中部P2M研究会の活動には参加していくつもりです。

 プロジェクトは千差万別で、いつも成功するとは限りませんが、不安になった時に読み返すバイブルのようなP2M体系であって、より多くの方がP2M体系に触れる機会を得るようにPMAJにも活動の幅を広げていって欲しいと感じます。
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