P2M研究会
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やってみよう、使ってみようP2M

東京P2M研究会 渡部 寿春 [プロフィール] :5月号

 東京P2M研究会の活動状況についてお知らせします。本年に入り1月・2月と休会となりましたが、3月に入り有志数名でPMシンポジウム2012のセッションに向けた検討を開始し4月14日(土)にワークショップを行いその方向性を確定しました。

 P2Mの応用力を高める方法としてこれまで研究会の活動の中でも論文の執筆を中心に行なって来ましたが、もっと効率的で効果的なトレーニング方法があればP2Mへの理解も深まり‘使える’手ごたえを得られるのではないか?と言った意見が昨年後半の活動で出ました。その時は、事例課題をもとにプログラムやプロジェクトの項目を配置したテンプレートの枠に回答を記入するような方法が良いのではないかとのアイデアが生まれましたが休会により検討は中断しておりました。しかし、3月に入りPMシンポジウムのエントリー期限が迫る中、有志からP2Mの発想法が習得出来るワークショップ型のセッションをやった方がいいとの意見がありエントリーに至りました。

 4月14日(土)、この件についてワークショップを行い検討しました。目的は、簡易的な演習を通じてミッションプロファイリングの手ごたえが得られることです。P2M資格を有する方にはPMR試験への第1ステップとなることを意識しました。テーマは、具体的な業種の事例を用いてデジタルビジネスデザイン(DBD)をミッションプロファイリングすることです。DBDは、一般的なIT戦略で言われる良い情報システムを構築することを目的とするのではなく、価値あるビジネスモデルを構築するためにITを活用するものです。これまでP2Mの研修は講義形式で行なわれて来ましたが、やり方を学ぶ方法に対して実際にやってみる新しいアプローチとなります。タイトルを「やってみよう、使ってみようP2M」としました。

 現段階では検討内容の詳細は公表できませんが、研究会では今後9月のセッションに向けて準備を進めます。この新たな研修方法の開発を通じて参加者自らがP2Mの理解を深め、応用の可能性を開拓出来るものと考えております。ご賛同頂ける方は何方でも参加可能です。定例会を毎月第4木曜日19時に開催し随時ワークショップを行います。ご関心のある方は、事務局のメール宛にご一報願います。
以上
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