講師 |
元・東京電力HD安全啓発・創造センター 所長
小池 明男 |
セッション概要 |
「企業文化は戦略に勝る(ドラッカー)」と言うように、組織文化の良し悪しが企業業績や安全、品質、社員エンゲージメントなど、あらゆるものを大きく左右する。さまざまな事故・不祥事の根本原因追究の結果、歪んだ思考・行動習慣が組織の「当たり前」になり、「あるべき」ルールやパーパスから無意識に逸脱させる共通構図が明らかになった。こうした原子力事故の教訓をふまえ、全社員一人ひとりの意識・行動変革に取り組んだ責任者が、本音の対話による気づき、はら落ち、習慣化などの支援技術を駆使し、社員の自律性や成長意欲を高める組織文化づくりを効果的に行う方法を、経験に基づき詳しく解説する。これは、業種を問わず、人的資本経営を進める経営者、日々の職場運営にあたるミドルマネジメント層、必見のトピックである。 |
講師略歴
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東京大学法学部を卒業後、1987年 東京電力(株)入社。主に経営企画や営業を担当。2011年の震災・事故以降、経営を補佐し、安全啓発施設「3.11 事実と教訓」の整備、教訓浸透の全社員研修を通じ、組織文化変革に取り組む。2022年、同社を退職後、独立。著書『失敗しない「人と組織」』(2025年)。 |