| 【PM】プロジェクトマネジメント実践 |
| A-06 小型月着陸実証機SLIMの成果とプロジェクトの振り返り、そして今後の月惑星探査 |
講師 |
宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ 副ハブ長
櫛木 賢一 |
セッション概要 |
小型月着陸実証機SLIMは、2024年1月20日に日本初となる月面軟着陸を成し遂げた。これは“精度100m以内での高精度着陸”を“小型軽量の探査機”で世界に先駆けて実現したものである。加えて着陸直前に分離した2基の小型探査ローバによる月面画像の撮影、搭載のマルチバンド分光カメラにより月の起源に迫る理学観測データ取得をも完遂した。更に月面上での越夜を3度も達成する等、プロジェクトはエクストラサクセスを越えた成果を得た。本講演では、SLIMが成し遂げた成果に加え、プロジェクトマネジメントの観点、人材育成や広報・アウトリーチ活動の視点からの総括、振り返りについて紹介する。 |
講師略歴
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1992年にJAXA前身の宇宙開発事業団(NASDA)に入社。技術試験衛星VII型の開発、研究開発部門などを経て2012年より、はやぶさ2プロジェクトファンクションマネージャ、2016年から2024年までSLIMプロジェクトのサブマネージャとして探査機開発、マネジメント業務に従事。SLIMミッション完遂を見届け2025年1月より現職。 |