【PM】プロジェクトマネジメント実践
A-02 品質保証プロセスへのAI活用の検証
9月4日 Ways of Working
 講師 エフサステクノロジーズ株式会社 サービスデリバリー本部 第一サービス事業部
林 成樹
 セッション概要 富士通では品質確保の徹底を宣言しており、品質保証プロセスとして各PJ独自の強化施策を行っている。
そのような中、私が担当しているPJは、多段レビュー(※レビューアごとにレビュー観点を細分化し、複数回レビューを実施)を行い、レビューの記録をもとに品質分析を行って品質に問題ないことを確認してから次のレビューを行うプロセスを実践しており、非常にPMに負担がかかるものである。本講演では、このプロセスを実践するにあたって、品質分析にかける時間が不足するという問題に直面し、その問題に対してAIを活用することで改善できないか検討・検証を行ったことを説明する。
 講師略歴
林成樹氏
林成樹氏2009年度 富士通アドバンストソリューションズ入社
~2013年度 信金・地銀系のインフラ開発PJを担当
~2021年度 保険系のお客様のインフラ開発PJ、アプリフレームワーク開発PJを担当
※2年間の顧客出向期間有
~2023年度 地銀系PJでLIB管・アプリ試験チームを担当
~現在 官公庁系PJのインフラ開発を担当