プロジェクトマネジメント実践
PM14 現場から見えてきたイノベーションを創出する5つの法則
イノベーションとハレーション
9月2日 Strategic  
 講師 PMAJ PMマイスター(京都大学経営管理大学院 客員教授) 竹林 一
 セッション概要 イノベーションと叫ばれて久しいが、なかなかイノベーションは生まれない。今回、現場目線からイノベーションが創出されるための5つの法則について整理したので発表する。法則1:イノベーションの「軸」を設定する。法則2:コミュニケーションのない所にモチベーションなく、モチベーションのない所にイノベーションは生まれない。法則3:イノベーションを起こそうとするとコンフリクションが発生し、対応を間違うとハレーションが起こる。法則4:クリエーションとオペレーションが融合した時にイノベーションが加速する。法則5:エフェクチュエーションとコーゼーションを繋ぐ翻訳機能が重要である。
 講師略歴 機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。
以後新規事業開発、オムロンソフトウェア代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長等を経て現在同社インキュベーションセンタ長、および京都大学経営管理大学院客員教授。