プロジェクトマネジメント実践
PM12 ムアララボ地熱発電プロジェクト
インドネシア遠隔地域におけるプロジェクト遂行
9月2日 Technical  
 講師 富士電機株式会社 発電プラント事業本部火力・地熱プラント技術部 プラント技術課 主任 服部 康之
 セッション概要 インドネシア向けムアララボ地熱発電所プロジェクトの紹介。
同プロジェクトはインドネシア、スマトラ島山中の遠隔地に地熱発電プラントを建設するプロジェクトであり、富士電機にとって初めての顧客(PT. Supreme Energy Muara Laboh)向け案件であった。富士電機はインドネシア向けに、これまでも多数の地熱発電プラントを建設してきたが、従来のプロジェクトと比較しても難易度の高い案件であり、プロジェクトの進行にあたって様々な課題に直面した。
本講演では同国・地域の地理的背景や、プロジェクト概要、課題解決に向けた施策等について紹介する。
 講師略歴 2008年の入社以来、国内外の地熱発電プラント、地熱オーガニックランキンサイクルプラント、バイオマス火力発電プラントの機械・配管エンジニアリング業務に従事。
ムアララボ地熱発電プロジェクトにおいてはアシスタントプロジェクトリーダーを務める。