株式会社日立ドキュメントソリューションズ
EX9 “一気通貫型プロジェクトマネジメント”の未来像ビジネスの考察
顧客との協創活動による顧客最適化PMモデルの創出
9月2日・3日 Technical  
 講師 EPCプロジェクト本部 シニアプロジェクトマネージャ 河崎 宜史
 セッション概要 人材の多様化、働き方改革、COVID-19対応など大きく変化する社会やビジネス環境下では、より高度なマネジメント力が求められる。これに対応するためDX化などの改革が急速に進められているが、単に最先端のシステムやツールの導入だけではマネジメント力の高度化は実現しない。そこに働く“人”の意識やコンピテンシーの醸成、人・組織が抱える本質的課題の抽出、プロジェクト管理のあるべき姿創出、業務プロセスやシステムの設計・構築、そして実運用段階の支援までの一気通貫型の管理方法を、顧客との協創により創出する次世代型のビジネスを事例を交えながら考察する。
 講師略歴 1992年(株)日立製作所入社。発電プラント、建設機械、鉄道、産業機器、家電製品など幅広い分野でエスノグラフィー調査等を用いた人間中心設計で業務/システム改善を実施。
現在、(株)日立ドキュメントソリューションズにてEPCプロジェクトを中心に人間中心設計を適用したプロジェクトマネジメントの支援活動に取り組む。