【PA-2】 新規事業の立ち上げと推進のマネジメント
歴史・文化的な名建築をビジネスで守る事業「レガシー活用事業」の事業化
9月5日  14:25~15:25 Strategic  
 講師 株式会社竹中工務店 開発計画本部 課長 鍵野 壮宏
 セッション概要 1610年の創業以来、建築を業としてきた竹中工務店が、新しい事業領域にチャレンジすべく、社内提案コンペを通して、2015年より、新規事業「レガシー活用事業」をスタート。相続などの理由で失われつつある歴史・文化的な名建築を、宿泊、レストラン、シェアリングエコノミー等として活用する事業を推進し、2018年9月、事業の第一号案件として、東京の九段下に立地する築92年の「旧山口萬吉邸」を、会員制のビジネスイノベーション拠点「kudan house」としてオープンした。事業の立ち上げから、実現に至るまで、プロジェクトリーダーからの講演。
 講師略歴 早稲田大学大学院(都市計画専攻)を卒業後、2007年4月に竹中工務店に入社。開発計画本部にて、企業不動産の有効活用(CRE)、市街地再開発事業、PFI事業等に携わり、2015年より、社内での自主提案により選ばれた新規事業「レガシー活用事業」をスタート。
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