【ICT-1】 オフショア・アジャイル開発を成功に導く方法
オフショア範囲拡大、後工程の重大問題回避、利用部門の満足度向上に向けた抜本的な対策
9月5日  13:10~14:10 Technical  
 講師 富士通株式会社 IT戦略本部 MISサポートシステム統括部
マネージャー 黒松 秀明
/株式会社富士通エフサス システムサポート本部 マネージャー 長谷川 健治
 セッション概要 近年、世界的にアジャイル開発が主流になっている。しかし、日本ではエンタープライズ領域におけるオフショアでのアジャイル開発の事例は十分に蓄積されていない。我々は、組織の課題「オフショア範囲拡大」「後工程の重大問題回避」「利用部門の満足度向上」の解決策として、オフショア先とのアジャイル開発が効果的と仮説を立て、社内業務システムの更改プロジェクトに組織で初めて適用した。本講演では、PMの視点でプロジェクトを成功に導くために実施したリスク対応策を紹介するとともに、利用部門から参画したPO(プロダクトオーナー)の苦労や葛藤について現場のリアルな想いを紹介する。
 講師略歴 黒松 秀明(マネージャー):富士通(株)IT戦略本部。PMP®。社内システムの開発プロジェクトでアジャイル開発に挑戦中。
長谷川 健治(マネージャー):(株)富士通エフサスシステムサポート本部。XR技術を活用した新たな教育手法、保守方式の企画・開発に挑戦中。
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