【SP-1】 まちづくり総合エンジニアリング企業への道
総合建設業におけるPM/CMの変遷
9月13日  13:10~14:10    [特別講演] Strategic  
 講師 株式会社竹中工務店 常務執行役員 関谷 哲也
 セッション概要  総合建設業である竹中工務店は、2014年にサステナブル社会の実現に向けて「竹中グループCSRビジョン」と「2025年のグループ成長戦略」を制定した。さらに昨年、社会システムの構築を目指す「まちづくり総合エンジニアリング企業」への転換の方向性を示し、まちづくりプロセスの構築にP2Mを援用した。
 本講演では、総合建設業におけるプロジェクトマネジメント観を解説するとともに、PM/CMビジネスの導入と展開、および今後のまちづくり戦略を論じる。
 講師略歴
関谷哲也氏
1984年東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程終了後、株式会社竹中工務店入社。東京ドーム新築工事等の施工管理に従事、1991年より米国CRSS社にてPM/CM研修実施。その後、2002年CM本部長、2003年アセットバリュープロデュース本部長、2009年ヨーロッパ竹中代表、2013年執行役員経営企画室長、2017年常務執行役員。
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