【MS-3】 大型品製造業にみる製造基盤改革事例
管理基盤統合による変化に強い生産方式確立へ
9月1日  15:35~16:25 CFP
 講演者 千代田システムテクノロジーズ株式会社 IT事業本部長代行 櫻井 泰
 セッション概要 日本の製造業は主に製造現場の改善に強みがあり、ビジネスプロセス全体を俯瞰する全体的なマネジメントは必ずしも得意ではなかった。そのため全体計画と製造現場に矛盾が起き、設計・製造活動に多くの見込み活動が混在する非効率な状況が起きている。一方で、プログラムマネジメントの枠組みを活用することで、これらを改善し柔軟に変化に対応する企業が出てきている。本セッションでは、大型品製造業の事例を通して目指す姿や変化に強い製造業への改革方法などを考察する。
 講演者略歴 千代田化工建設にて海外プラント建設プロジェクトに従事。現在は、航空機、鉄道、石油・化学、電力、など製造業・建設業を中心に、プロジェクト・ポートフォリオマネジメント手法によるEPC事業管理基盤、統合マネジメント基盤の導入支援活動を行っている。
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