【B-4】 自律運営チームへの変革アプローチ
価値観変容・問題モデリングによる段階的自律化
9月2日  14:55~16:10  人材育成 CFP
 講演者 株式会社HBA 経営管理本部 理事 安達 賢二
 セッション概要 進捗遅れが常態化する・・・問題の早期発見、解決が重要なのは誰もがわかっているにもかかわらず、それを本当の意味で実践できているチームや組織はそう多くないのが実態である。それはどうしてなのか?
さらに、現状ありきの固定化した運営では変化に立ち向かえず、より良いものを、より速く、より安く提供できるよう継続した改善実践が不可欠であるが、実際には「やらせる/やらされる改善」が横行し、改善実践への抵抗は強まるばかり。
当講演では、プロジェクトチームにおける自律的な「問題発見・解決」、そして「継続的な改善」はどのようにすれば実現できるのか?について、生活習慣病予防でも活用されている「価値観・行動変容」や、問題解決や改善を段階的に誘発する「問題モデリング」等の手法を駆使した実践事例とそのポイントを一部ワークを交え共有する。
 講演者略歴 1987年 株式会社HBA入社。官公庁系システム運用・保守~金融系システム開発プロマネなどを経験。
1996年 部門品質保証担当、2011年度まで全社品質保証担当~全社品質・情報セキュリティ・環境管理責任者などを担当。
2009年 全社生産革新活動企画・統括リーダとして3か年計画を主導。
2012年 社内イントレ制度第1号事業者として品質向上支援サービスSoftware Quasolを立ち上げ、現在に至る。
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