【B-2】 「場」の発見
暗黙要件を見つける方法論
9月7日  13:45 SIG
 講師 アンリツ株式会社 根上 勇一
株式会社イネーブル・ツリー 板倉 稔
 セミナーの狙い システム開発を経験した者なら誰でも、要件定義の漏れが後で大きな問題になった経験があるのではなかろうか。
「知る人ぞ知る人から要件を聞き出す」やり方から、「方法論で要件(を生ずる場)を見つけ出す」様にしたい。
その方法論としてG2BizMo(現地現物ビジネス・モデリング)をやってみる。
G2BizMoによって、管理対象、状態、イベント、処理を使い分けて、条件分岐図でなく状態遷移図を描き、状態遷移マトリクスを描けるようにする。
 セミナーコンテンツ ・要件を発見する方法論G2BizMo
・管理対象のライフサイクルとしての状態遷移図
・状態遷移図のレビュー方法
・状態遷移マトリクス
・状態遷移マトリクスでの掛け算による検証
 受講をお奨めする方 要件定義の品質を上げたい方。
 講師略歴 根上 勇一:
1992年アンリツ(株)入社以来、携帯電話開発用計測器において、各種通信規格のプロトコルスタックの開発に従事。現在は、開発部のプロジェクトマネージャーを務める。
板倉 稔:
1967年から、100万円から100億円を超える幅広いコンピュータシステム開発プロジェクトで、システム開発プロジェクトの様々な役割を果たしてきた。現場の体験を法則にすることが趣味。
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