【EG-4】 グローバル化の次に来るもの
日本人最少化大型プロジェクト実行から見えてきた事
9月8日  16:40  
 講演者 東洋エンジニアリング株式会社 海外第一プロジェクト本部長代行
細井 栄治
 セッション概要 海外プラント建設の歴史はエンジニアリング会社が生き残りを懸けてグローバル化を推進した歴史でもある。2010年、経済成長著しいインドで大型石油化学プロジェクトを最少人数の日本人で完工した。大きなチャレンジであったプロジェクト遂行を振り返り、日本企業の『グローバリゼーション』の問題点と困難点を考察し、『グローバル』の次に要求されるものは何かを模索する。また、世界のエンジニアリング会社が軒を連ねるインドの現状を紹介し、今後のビジネス展望を考える。
 講演者略歴 1982年東洋エンジニアリング(株)入社。国内製油所、サウジアラビア肥料、タイ製油所、韓国石化、インドネシア石化、インドネシア火力発電のプロジェクト経験後、2001年よりPMとしてインド製油所、ベネズエラ製油所、インド石化等に従事。2011年より海外第一プロジェクト本部長代行。
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