【EG-4】 建設プロジェクトマネジメントの日本的展開
<プロジェクト実例を通して、日本のクライアントに対する姿勢を考える>
8月30日  16:40  
 講師 ボヴィス・レンドリース・ジャパン株式会社 代表取締役 CEO ジョン・ディキソン
 セッション概要 建設プロジェクト実施時のPMアプローチは徐々に日本でも普及しはじめた。海外のクライアントが定常的に採用しているPMアプローチを、日本のクライアントも最近になって取り入れているが、多くの場合、PMアプローチの基本的な目的と手法が十分理解されずに、公正で説明責任のある手法によるプロジェクト遂行と、建設業界の様々な関係者間の長年に亘る良好な関係とが、相反する結果を招く傾向にある。
この状況を最近のプロジェクト例で示し、日本でPMをより効果的に適用する時のバリアを打破していく方法を提起する。
 講師略歴 1953年ニュージーランド生まれ。
(株)黒川紀章建築・都市設計事務所、(株)日建設計を経て、ボヴィス・レンドリース・ジャパン(株)代表取締役 CEOに就任し、現在に至る。国土交通大学校非常勤講師等を務める。日本におけるPM・CMの普及に貢献している。
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