【D-2】 全体最適のマルチプロジェクトマネジメント
<TOC−CCPM成功の極意>
8月31日  13:45  
 講師 株式会社ビーイング 取締役 岸良 裕司
 セミナーの狙い ますます複雑化する現代のプロジェクト現場。経営現場はマルチプロジェクトが現実。この現実にシンプル かつパワフルな全体最適のソリューションを提供しているTOCクリティカルチェーン(CCPM)について、マルチプロジェクトマ ネジメントに特化し、そのインプレメンテーションの成功の極意について議論する。
 セミナーコンテンツ 良かれと思って導入した手法がなぜかえって現場を苦しめるのか? なぜ、マルチプロジェクトが混乱するのか? 複雑な現状をいかにシンプルに取り扱うか? なぜCCPMがマルチプロジェクトにおいて劇的な効果があるのか? 従来とのPMとの違いは何か? そして、従来のPMとの相乗効果を作るインプレメンテーションの手法を紹介しながら、精神論に 偏りがちな人的マネジメントに実践的かつわかりやすいロジカルなマルチプロジェクトマネジメント手法を紹介する。
 受講をお奨めする方 製造業、IT関連、建設関連、自治体関連、研究開発分野の経営幹部、PMO、プロジェクトマネジャー、リーダー、メンバー
 講師略歴 1959年生まれ。(株)ビーイング取締役。日本TOC推進協議会理事。84年京セラ(株)に入社。主にハイテク技術開発のマーケティング強化に取り組む。2003年、ヘッドハンティングされ、土木積算業界のソフトでトップシェアを誇る(株)ビーイングに入社。その活動は、幅広い分野で目覚しい成果をあげ、ゴールドラット博士からも高い評価を得ている。講演は、わかりやすく、実践的との定評がある。昨年PMフォーラム2006で発表した「三方良しの公共事業改革」は国土交通省の政策に今年から正式に取り上げられた。
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