プロジェクトスポンサーシップ共催

(株)プロジェクトマネジメントオフィス(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み ※ 本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。
 

注 意 事 項:
  • 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
  • 本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。
日    時: 平成22年11月15日(月):1日間 10:00~18:00
会    場: ヴィラフォンテーヌ汐留コンファレンスセンター  地図はこちら(PDF)
住所:〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2
Tel:03-3569-2220 / Fax:03-3569-2111
【交通】
 都営大江戸線 汐留駅より、ゆりかもめ汐留駅方面の改札を出て10番出口方向へ徒歩1分
 ゆりかもめ 汐留駅改札を出て右方向へ徒歩1分
 JR・銀座線・都営浅草線 新橋駅より汐留口を出て徒歩6分
 JR 浜松町駅北口より徒歩8分
対 象 者: プロジェクト上位管理者、プロジェクトマネジャー、PMO
募集人数: 20名
最小催行人数 10名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
上記人数は共催者2組織(PMAJとプロジェクトマネジメントオフィス)で申込み受付した総数です。
PDUポイント PMP有資格者には、PDU((Professional DevelopmentUnit) 7PDUが発給されます。
なお、PMP以外のかたにもPMP受験資格等に必要な7時間のPM受講証明書を発行します。

講座の狙い:

プロジェクトスポンサーの役割と責任(レスポンシビリティ)を明確にする
プロジェクトガバナンスとプロジェクトスポンサーシップの具体的な行動を考える

講座概要:

プロジェクトが成功したといえるのは
・自社の戦略上の要求の実現
・現実的な業務上の要求の実現
の2つが満たされたときです。

この2つの条件をクリアすることがプロジェクトスポンサーの役割です。にも関わらず、企業によってはプロジェクトスポンサーを明確にしていなかったり、組織上のトップだと固定していたりします。

プロジェクトスポンサーとプロジェクトマネジャーの大きな違いは、プロジェクトマネジャーはプロジェクトスポンサーから指名されるものですが、プロジェクトスポンサーは自らがプロジェクトを立ち上げ、その役に就くものです。つまり、組織においてプロジェクトを実施するに当たって、しかるべき立場の人が自発的に役割を果たす必要があります。

プロジェクトスポンサーの機能は大きく分けると2つに分けることができます。一つはプロジェクトガバナンスであり、もうひとつはプロジェクトスポンサーシップです。プロジェクトガバナンスはプロジェクトを「正しく」企画する仕事です。

本セミナーでは、プロジェクトスポンサーの役割と責任(レスポンシビリティ)を明確にするとともに、プロジェクトガバナンスとプロジェクトスポンサーシップの具体的な行動を考えます。

講座プログラム:

1.プロジェクトスポンサーの役割と責任

2.事例に見るプロジェクトスポンサーの影響
2.1 プロジェクトスポンサーの不作為で失敗したプロジェクト
2.2 プロジェクトスポンサーが成功させたプロジェクト
2.3 グループ演習:スポンサーシップの現状(自社事例分析)

3.プロジェクトガバナンスにおける活動
3.1 プロジェクトガバナンスとは
3.2 ステークホルダが合意するプロジェクトの立ち上げ
3.3 プロジェクトのモニタリングと変更管理
3.4 プロジェクト成果の評価と組織へのフィードバック

4.プロジェクトスポンサーシップ~3つの支援行動
4.1 プロジェクト活動全体の推進(プロジェクトリーダーシップ)
4.2 プロジェクトの遂行に有用な人的ネットワークの提供
4.3 効果的なステークホルダとの関係構築支援
4.4 タイムリーな支援提供~事例

5.グループ演習:トラブル時のプロジェクトスポンサーの行動

6.個人演習:自らのアカウンタビリティとレスポンシビリティについて考える


講 師:

好川 哲人(よしかわ てつと) (株式会社プロジェクトマネジメントオフィス)
MBA、技術士(情報工学)
15年以上に渡り、技術経営のコンサルタントとして活躍。プロジェクトマネジメントを中心にした幅広いコンサルティングを得意とし、多くの、新規事業開発、研究開発、商品開発、システムインテグレーションなどのプロジェクトを成功に導く。
1万人以上が購読するプロジェクトマネジャー向けのメールマガジン「プロジェクトマネジャー養成マガジン」、書籍出版、雑誌記事などで積極的に情報発信をし、プロジェクトマネジメント業界にも強い影響を与え続けている。


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局    
上記以外について (株)プロジェクトマネジメントオフィス:鈴木 Tel:0774-28-2087 Fax:03-5204-9040


参 加 費:

PMAJ個人正会員 42,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 42,000円(消費税込み)
PMAJ非会員 47,250円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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