価値を実現するプログラム/プロジェクトマネジメント共催

(株)プロジェクトマネジメントオフィス(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み ※ 本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。
 

注 意 事 項:
  • 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
  • 本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。
日    時: 平成22年11月29日(月):1日間 10:00~18:00
会    場: ヴィラフォンテーヌ汐留コンファレンスセンター  地図はこちら(PDF)
住所:〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2
Tel:03-3569-2220 / Fax:03-3569-2111
【交通】
 都営大江戸線 汐留駅より、ゆりかもめ汐留駅方面の改札を出て10番出口方向へ徒歩1分
 ゆりかもめ 汐留駅改札を出て右方向へ徒歩1分
 JR・銀座線・都営浅草線 新橋駅より汐留口を出て徒歩6分
 JR 浜松町駅北口より徒歩8分
対 象 者: プログラムマネジャー、事業部マネジャー、経営スタッフPMOマネジャー、PMOスタッフ
募集人数: 20名
最小催行人数 10名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
上記人数は共催者2組織(PMAJとプロジェクトマネジメントオフィス)で申込み受付した総数です。
PDUポイント PMP有資格者には、PDU((Professional DevelopmentUnit) 7PDUが発給されます。
なお、PMP以外のかたにもPMP受験資格等に必要な7時間のPM受講証明書を発行します。

講座の狙い:

・価値実現を念頭においてプロジェクトの成功を捉える方法を理解する
・プログラム/プロジェクトマネジメントにて価値を実現する方法を理解する

講座概要:

プロジェクトを中心とした経営の中では、プロジェクトマネジメントは「プロジェクト管理のプロセス」であるとともに、「ビジネスのプロセス」でもあります。

例えば、この認識を代表する問題に、スコープ変更の問題があります。商品開発が進んでいるときに、競合が同時期により性能の高い商品を上市することが判明しました。さて、どうしますか?という問題です。伝統的なプロジェクトマネジメントの考え方では、できる限り納期を前倒しにして、現行のスコープで開発を終えることが望ましいとされます。

つまり、プロジェクト管理の方が優先していたわけですが、最近はこのバランスが変わりつつあります。納期や(開発コスト)を犠牲にしてでも、競争力のある商品を開発すること、つまりビジネスのプロセスに比重が置かれるようになってきました。

もう一つ例を挙げましょう。SIプロジェクトで、顧客のビジネス環境の激化でプロジェクトの途中で顧客要求が変わることが増えています。このような場合、従来であればとにかく契約の仕様でプロジェクトを終えることが重視されていましたが、今では、納期は遅れても、あるいは予算をオーバーしても「有用なシステム」を開発することが重視されることが増えてきました。ここでもやはり、プロジェクトマネジメントがビジネスのプロセスに重心を置き始めていることがわかります。

このように従来は目標としたスコープに対するQCDの達成一辺倒だったプロジェクトの成功基準に変化の兆しが見えています。しかし、多くの組織では、プロジェクトマネジメントはQCDの目標達成をターゲットにして導入されていますので、ビジネスのプロセスをマネジメントするというニーズに対応できなくなっています。

では、ビジネスのプロセスをマネジメントするプロジェクトマネジメントで新しい成功基準は何に置かれるべきなのでしょうか?

「価値(バリュー)」です。この傾向は、日本プロジェクトマネジメント協会の提唱する先進的なプロジェクトマネジメント標準P2Mにバリューマネジメントが含まれていることがグローバルに評価されていることからも明らかです。

価値に注目し、目標をする価値を実現しようとしたときに、個別のプロジェクトだけで閉じて考えると手詰まりになることがよくあります。そこにもう一つのポイントがあります。新しい成功基準として価値を考える場合に、価値を高めることは一つのプロジェクトで完結するとは限らないということです。例えば、SIプロジェクトの部分リリースがその典型的な例です。業務サービスのシステム開発を考えて見ましょう。競合の動きがあったときに、一部を早期にリリースすることによって競合に対抗できればそのシステムはより大きな価値を生むことになります。そして、残りは別プロジェクトとして開発していくことによって、トータルの価値は最大化されるわけです。

このような考え方はプログラムマネジメントの考え方に他なりません。

このセミナーでは、前半は価値実現を念頭においてプロジェクトの成功を捉える方法についてお話しし、実際に価値定義とプロジェクトの成功定義の演習をします。

後半では、プログラム/プロジェクトマネジメントによって価値を如何に実現していくかを具体的に説明し、演習としてプログラムの計画とプログラムに含まれるプロジェクトマネジメント計画を策定する演習を行います。

なお、本セミナーはPMBOKの知識を前提にしていますので、ご注意ください。PMPの資格を持つほどの知識は必要ありません。プロセスと言葉が分かっていれば十分です。

講座プログラム:

1.マネジメントプロセスからビジネスプロセスへ
2.プロジェクトの成功からプログラムの成功へ視点を変える
3.「価値」に注目する
4.プロジェクトの成功を再定義する
5.(演習)自社のプロジェクトの成功の定義
6.価値を実現するプログラムマネジメント
6.1 プログラムの定義と計画
6.2 プログラム実行のポイント
6.3 プログラム実行におけるプロジェクトマネジメントとリーダーシップ
6.4 プロジェクト間のコンフリクトのマネジメント
6.5 プロジェクトリーダーシップ
7.(演習)ケーススタディ:価値実現のためのプログラム計画とプロジェクトマネジメント計画策定


講 師:

好川 哲人(よしかわ てつと) (株式会社プロジェクトマネジメントオフィス)
MBA、技術士(情報工学)
15年以上に渡り、技術経営のコンサルタントとして活躍。プロジェクトマネジメントを中心にした幅広いコンサルティングを得意とし、多くの、新規事業開発、研究開発、商品開発、システムインテグレーションなどのプロジェクトを成功に導く。
1万人以上が購読するプロジェクトマネジャー向けのメールマガジン「プロジェクトマネジャー養成マガジン」、書籍出版、雑誌記事などで積極的に情報発信をし、プロジェクトマネジメント業界にも強い影響を与え続けている。


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局    
上記以外について (株)プロジェクトマネジメントオフィス:鈴木 Tel:0774-28-2087 Fax:03-5204-9040


参 加 費:

PMAJ個人正会員 42,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 42,000円(消費税込み)
PMAJ非会員 47,250円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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