PM基礎 10のステップ

 プラネット(株)(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント・フォーラム


【本講座に関するお問合せは下記へ御連絡ください】
   
申込み手続きについて JPMF事務局 Tel:03-3539-4320 Fax:03-3502-4464
上記以外について プラネット(株) Tel:03-5288-5247 Fax:03-5288-5353
 

本講座を受講された方へは、PMP受験資格に必須となるPM教育時間として、「15.0時間受講された旨の証明書」を発行いたします。
過去の講座アンケートへ
Webより申込み 4/12-13   5/10-11   6/7-8
7/12-13   8/4-5     9/6-7
申込み登録確認へ 4/12-13   5/10-11   6/7-8
7/12-13   8/4-5     9/6-7

日   時:
 (6回開催)

平成17年4月12日(火)-13日(水)[終了] 平成17年5月10日(火)-11日(水)[終了]
平成17年6月7日(火)-8日(水)[終了] 平成17年7月12日(火)-13日(水)[終了]
平成17年8月4日(木)-5日(金)[終了] 平成17年9月6日(火)-7日(水)[終了]
(当日のタイムテーブルは下記”スケジュール”の項参照)
会   場:

東京日産 港ビル (地図はこちらから

住所:東京都港区港南1丁目6−34

Tel:03(3458)9097 Fax:03(3458)9099
《JR「品川駅」中央口・北口改札口より徒歩10分》

対象者: 特に分野、職種を限定いたしませんが、プロジェクトチームにメンバーとして参加される方
プロジェクトマネージャーで、あるいは他の職種の方で、今までプロジェクトマネジメントの
実務に馴染みが少なかった方 、プロジェクトマネジメントの標準手法を身につけたい方、
プロジェクトの経験はあるが、やり方の確認・整理をしたい方。
募集人数: 24名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小
  催行人数
8名(先の人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
上記人数は共催者2組織で申込み受付した総数です。
PDU
  ポイント
PMP有資格者には、PDU (Professional Development Unit)
13PDUが発給されます。

講座の狙い:

米国プロジェクト・メンターズ社のプログラムを使って、プロジェクトマネジメントの基礎的な技法を、実践を中心にポイントを押さえて身につけることを目標にしています。

以下の「プロジェクトマネジメントの10のステップ」を実習し、>>>>印のアウトプットを作ってみます。 
1. プロジェクトを明確にする 
>>>> プロジェクトの目標
2. 作業を分割する 
>>>> WBS
3. 役割を分担し、時間を見積もる 
>>>> 役割分担表、作業量・所要時間見積もり
4. 前後の関連を検討しクリティカルパスを見つける 
>>>> 作業ネットワーク、クリティカルパス分析
5. スケジュールを作る 
>>>> ガントチャート
6. 負荷をならす 
>>>> 要員負荷ヒストグラム
7. 予算を作る 
>>>> 予算案
8. リスクに備える 
>>>> 予防対策、発生時対策
9. 進捗を管理する 
>>>> 現状報告、行動計画
10. 事後の見直しをする 
>>>> プロジェクトのまとめ
これらを 1)レクチャー、2)事例、3)実習、4)発表、5)コメントの流れで、実習を中心に「明るく、楽しく、元気良く」学びます.

スケジュール:

第1日目  9:30-11:30 序 プロジェクトマネジメントとは何か
11:30-13:00 ステップ1  目標を明確にする
13:00-14:00   (昼食)
14:00-15:30 ステップ2  作業を分割する
15:30-16:30 ステップ3  役割を分担し、所要時間を予測する
16:30-18:00 ステップ4  作業の前後関係を検討し、クリティカル・パスを見つける
第2日目  9:30-10:00  復習    (初日に学んだこと)
10:00-11:00 ステップ5  スケジュールを作る
11:00-12:00 ステップ6  負荷をならす
12:00-13:00 ステップ7  予算を作る
13:00-14:00   (昼食)
14:00-15:00 ステップ8  リスクに備える
 補章    「計画」のまとめ
15:00-16:00 ステップ9  進捗を管理する
16:00-17:00 ステップ10 事後の見直しをする

講 師:  本講座の講師は下記の中嶋秀隆氏が担当しますが、講座実施者の事情により、香月秀文氏、津曲公二氏または酒井昌昭氏が講師を務める場合がありますので、予めご了承ください。

中嶋秀隆(なかじま ひでたか)氏 プラネット梶@代表取締役

国際基督教大学大学院修了。京セラ、インテル(国際購買マネジャー、法務部長、人事部長)などに約20年間勤務。その間に、数多くのプロジェクトにプロジェクト・マネジャーとして参画。1997年、米国の米国プロジェクト・メンターズ社公認のインストラクター資格を取得。 
PMI会員

趣味は水泳落語鑑賞、音楽鑑賞(モダン・ジャズ、クラシック)、読書(エッセイ)、ジョークの収集(日本語・英語)

香月秀文(かつき ひでふみ)氏

1948年長崎県出身。早稲田大学法学部卒業。
SONYの国内営業のあと、外資系化粧品エスティローダー社のマーケティング次長及び営業部長。
世界最大の酒類会社IDV社の日本支社マーケティング部長。ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー・グループの化粧品会社ゲラン社のマーケティング本部長を歴任。欧米トップ企業の日本法人において、マーケティングの専門家として約25年勤務。その間、英国オックスフォード(テンプルトン・カレッジ)において、ジョージ・デイ教授(ウォートン・ビジネス・スクール)主催のストラテジック・マーケティング・コース修了。新製品導入プラン、市場調査/消費者調査、販売促進プラン、教育計画、イベントの運営・管理、流通計画、広告・宣伝PR/P/L計画など、ブランド・マネジャー及びマーケティング・スタッフを教育・指導。
ビジネスゲームを通したリーダーシップ開発、チームビルディング、グループダイナミックスの開発に従事している。
フォースフィールド分析を日本にはじめて導入し、その第一人者として日本企業、欧米企業の日本法人のマネジメントに紹介。
米国PMSI・プロジェクト・メンターズ社の認定プログラムを日本企業及び外資系企業において実施。
マーケティング理論をプロジェクト・マネジメントの手法に取り入れたプログラムを開発。

現在  プラネット(株) シニアインストラクター
     (株)ソリューションパートナーズ 教育統括パートナー
     マーケティング研究協会 顧問)

津曲公二(つまがり こうじ)氏

プラネット(株)取締役副社長
東京大学工学部卒。日産自動車にて生産技術、利益・原価管理、パワートレーン事業企画、等を担当。
自動車事業のなかでは商品サイクルの長いエンジン・トランスミッションなどの投資採算・商品企画などの業務に従事。ユニット統括本部主管などを歴任。
デシジョンシステムの首席講師として、思考技術「EM法」の普及・展開にあたる。
2000年、米PMSI−プロジェクト・メンターズ社公認のインストラクター資格を取得。
JPMF会員。PMI会員。

著書 『実践!プロジェクト・マネジメント』(PHP研究所) 2002年
趣味はコントラクトブリッジ、旅行(スペインのファン)。

酒井昌昭(さかい まさあき)氏

プラネット(株) シニア・コンサルタント 兼 業務部長
国立愛媛大学工学部電気工学科卒。米国PMSI(プロジェクトメンターズ) 認定インストラクター。
JPMF会員。
PMI会員。
1968年SONY(株)入社後約30年間、主に製品開発設計業務に従事(コンスーマー製品から業務用システム製品の開発設計及び生産迄多くの商品化プロジェクトの立上げ)後、約4年間の業務プロセス改革活動中にPLANETの中嶋氏と出会いPMに感銘を受けPLANET(株)へ出向。

主な著書
「めざせ!P2Mプロジェクトマネジャー」(日本能率協会マネジメントセンター) 2002年
趣味はテニス、読書、ドライブ、ビリヤード(主に四つ玉、スリクッション)他

参 加 費:

JPMF個人会員/グループ会員/賛助法人代表 89,770円(消費税込み)
JPMF賛助法人の非会員 89,770円(消費税込み)
JPMF非会員 99,750円(消費税込み)

備 考:

  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他JPMF公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」の通りとしますので、必ずご一読ください。

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