プロジェクトマネジャー・レジスタード(PMR)資格試験概要
P2M能力ベースに基づいたプロジェクトマネジャー資格試験です。
PMR人材像
 
応募資格
@PMAJ認定PMスペシャリスト(PMS)資格を有していること。
A3年以上のプロジェクト実務経験があること。
Bプロジェクトマネジャーあるいは中核メンバーとして2種類以上50人以上のチーム、
3種類30人以上のチーム、5種類10人以上のチームのいずれか、もしくは同等の実務経験があること。
以上の条件を満たすこと。
審査方式
プロジェクトマネジャー・レジスタード(PMR)認定試験は、能力ベースにて判定します。
能力ベースの試験は、実践力における知識、能力、姿勢、倫理全般にわたる総合能力の達成水準を審査する形式です。公平性、実務専門性を重視し、PMAJが開発した試験モデルを使用して審査します。



2段階試験内容
  3種類混合試験形式で複数審査員による能力判定を行います。
  カリキュラムは、プロジェクトマネジメントに共通する事例を使って、実践力判定の目的で構成されています。
  原則隔週土曜日(日曜日を一部含む)午前、午後各1モジュール/150分で、約3ヶ月間で合計10モジュールのコース試験審査を行ない、中間と最終に個人面談審査を行います。
■ カリキュラム事例
日程 モジュール プロジェクト領域
第1回〜第5回




中間審査
面談

第6回〜第10回



最終審査
面談
  ・情報システム構築事業
  ・ソリューション型事業
  ・社会系情報システム事業
  ・国際協力型生産事業
  ・大型プラント建設事業
  ・国際協力公益事業


  ・製品開発事業
  ・中小企業の経営改革
  ・サプライチェーン事業
  ・PFI事業
  ・サービス事業
  ・地域開発事業

※情報系
※経営系
※事業開発系
※エンジニアリング系
※製造系
※建設系
※金融系
※行政系
※サービス系
■ 審査内容
  複合能力様式 基準
I 全体思考様式 問題発見ができる、問題克服、解決への道筋思考ができる
II 戦略思考様式 戦略要素を知る、優先順位をつける、障害に手を打つ
III 統合思考様式 変化を知る、価値を維持する、オプションを適用する
IV リーダーシップ
様式
改革に挑む、決定ができる、状況打破ができる
V 計画行動様式 目標と資源を計画する、組織をつくる、ルールを決める
VI 実行行動様式 契約を理解する、システム思考ができる、指揮できる
VII 調整行動様式 進捗予測ができる、進捗障害を知る、解決できる
VIII 人間関係様式 チームを維持する、メンバーを動機づける、場を作る
IX 成果追求様式 成果を追求するマインド、エネルギー、共感形成力、責任感、対外組織説得力、価値を考える、結果をフィードバックする
X 生活様式 自己規律がある、倫理を守る、責任を持てる、前向きの姿勢がある
〜実践力における複合能力は、2次コース試験期間中に多種混合形式で審査します。〜

受験料及び登録料(消費税を含む)
受験案内、申込資料の詳細は、こちら