PMAJジャーナル46号:論文募集のお知らせ
PMAJジャーナル46号 : 論 文 募 集
特集Ⅰ:「使えるP2M」 ~実践事例集~
特集Ⅱ:「SIG提案」 ~緩やかな絆を求めて~
ジャーナル編集部

 ジャーナル46号(2013年4月発行)では、特集Ⅰ:「使えるP2M」 ~実践事例集~、特集Ⅱ:「SIG提案」 ~緩やかな絆を求めて~ を組むことに致しました。就きましては、下記の要綱でPMAJジャーナル論文を募集します。多くのご応募をお待ちしています。

特集Ⅰ:「使えるP2M」 ~実践事例集~
1. 主旨
 P2Mがリリースされて10年余りが経過しました。この間、様々な分野で導入、試行、実践が試みられ、多くの事例が報告されています。この背景を踏まえ、いよいよ本格的な導入期を迎えるに当たり、今号ではPMの実践事例を取り上げることに致しました。多様なPMの成功事例、失敗事例と提案・提言をお寄せ頂きたくお願い致します。

2. 背景
 2001年に「P2M標準ガイドブック(Project & Program Management for Enterprise Innovation)」が国内外に発信されました。それ以来、経済産業省はじめ財・社団等のご支援を受けて調査研究及び、P2Mを中心とした利用や活用の研究を継続しております。現在は次期P2Mや大学生向け教科書などの研究開発も開始しております。PMの経験や知見をお持ちの方々のご協力とご支援を受けながら、更に発展性と実効性のあるP2Mに成長、成熟させていきたいと考えております。
 P2Mもリリースされて10年余りが経過しました。この間、様々な分野で導入、試行、実践が試みられ、多くの事例が報告されています。この背景を踏まえ、いよいよ本格的な導入期を迎えるに当たり、今号ではPMの実践事例を取り上げることに致しました。多様なPMの成功事例 & 失敗事例と提案・提言をお寄せ頂きたく期待しています。
 先ずはアブストラクト(300文字程度)をお送りください。

3. 論文テーマ例
 PMに関した多様でホットな実践事例(成功事例&失敗事例)をお寄せ下さい。分野・規模は問いません。個人レベルでの実践・工夫事例でも結構です。
プロファイリングマネジメントの実践事例
プログラムマネジメントの実践事例
プロジェクトマネジメントの実践事例
プロセスマネジメントの実践事例
企業変革における実践事例
新規事業開発における実践事例
人材育成の実践事例
PM-ITツール活用の実践事例
WBSやEVM等の活用実践事例
自分にとってのPMとは、その実践・経験事例
その他(自由にテーマ設定下さい!)

特集Ⅱ:「SIG提案」~緩やかな絆を求めて~
1. 主旨
 SIGとはSpecific(又はSpecial)Interest Group の略で、「特定の興味ある事柄について、その道の専門家の考えを聞いたり、メンバー同士が互いに、知識や情報を交換したりする場」のことです。今号では、このSIG活動を更に拡大・活性化することを目的に、新たな「SIG提案」を募集することに致しました。「ゆるやかな絆(weak ties)」を通じて、それぞれが自分の希望に出会うと言われます。SIG活動は正にこの「ゆるやかな絆(weak ties)」を提供します。多くの方々が、この絆を通じて、自分自身の夢と希望と勇気を獲得されることを期待しています。

2. 背景
 SIGとはSpecific(又はSpecial)Interest Group の略で、「特定の興味ある事柄について、その道の専門家の考えを聞いたり、メンバー同士が互いに、知識や情報を交換したりする場」のことです。PMAJでは会員相互活動支援のために、プロジェクト & プログラムマネジメントの特定領域(業種別、PMの切り口別、など)に関して、会員有志が自主的に結成する研究・開発・普及グループ活動を推奨しています。その為のSIG推進部会が設けられています。 ⇒詳しくは  こちら
 これまでに多くのSIGが立ち上げられ、大きな成果を挙げています。
例えば、IT-SIGの場合は、「IT分野に関わりのある企業・組織に共通なPMに関わる問題・課題をとりあげて、広く社会に提言し解決して、IT産業の発展とPMの向上に貢献する」というビジョンの下に、幅広い分野のメンバーが強い意思を持って、IT分野の課題解決のために実践的な研究活動を行っています。現在活動を続けている研究テーマは以下の「5SIG3WG」です。
ITベンチマーキングSIG
  TPS(トヨタ生産方式)に学ぶPM WG
  IT分野でのP2M活用研究WG
  PM事例問題集研究WG
PS研究会-MM4タスクSIG
リスクマネジメントSIG
ダイアログSIG(学習するプロジェクト研究会)
ビジネスイノベーションSIG
 今号では、このSIG活動を更に拡大・活性化することを目的に、新たな「SIG提案」と現状の「SIG報告」を特集として組むことに致しました。「ゆるやかな絆(weak ties)」を通じて、それぞれが自分の希望に出会うと言われます。SIG活動は正にこの「ゆるやかな絆(weak ties)」を提供します。多くの方々が、この絆を通じて、自分自身の夢と希望と勇気を獲得されることを期待しています。
 先ずはアブストラクト(300文字程度)をお送りください。

3. 論文テーマ例
 新たな「SIG提案」では、関心のあるテーマについて、ご自身のシナリオを提言論文としてお寄せ下さい。PMシンポ2012の基調講演「希望のチカラ」(玄田有史:ジャーナル45号に掲載)を参考に、皆様方の「希望のチカラ」をお寄せ頂ければ幸いです。
製造SIG、建設SIG、サービスSIG、・・・
マーケティングSIG
ヤングPM SIG
ウィメンPM SIG
グローバルPM SIG
PMツールSIG
私のPM像、夢のPM提案、社会への提言、・・・
その他(自由にテーマ設定下さい!)

<応募スケジュール>
① 2012年12月31日 : アブストラクト(300字程度)提出締め切り
② 2013年01月10日 : 採否結果のご連絡
③ 2013年01月31日 : 本原稿提出締め切り

<提出・問合せ先>
            アブストラクトをご送付ください!(締め切り:12月31日厳守)
                  PMAJジャーナル編集長 岩下 幸功    メールの宛先は こちら 

<執筆要綱>
    記述フォームを整合させたく、一般的な論文書式に準拠して記述頂ければ幸いです。
    (不明の場合は、 こちらの執筆要綱 をご参照ください!)

以上