【FI-3】 レガシーからのデジタル変革を実現するプログラムマネジメント
1万人月プロジェクトを成功に導いたハイブリッド・アジャイルの実践手法
9月10日  15:40~16:40 Technical  
 講師 富士通株式会社 流通システム事業本部 シニアマネージャー 松村 俊哉
 セッション概要 デジタル技術の活用により、新たな付加価値を創出して競争優位性を確立し、持続可能な社会に貢献することが求められている。一方、レガシーシステムが足かせとなり、デジタル変革ができずに2025年の崖へと転落する危機が目前に迫っている。本セッションでは、総工数1万人月超、総資産600万ステップ超の基幹業務システムのレガシーモダナイに取り組み、ウォーターフォール型開発の課題を克服して独自の反復型・漸進型のハイブリッド・アジャイルモデルを考案し、デジタル企業へと変革を遂げた実践的アジャイルプロジェクトマネジメント手法を紹介する。
 講師略歴 2001年富士通株式会社入社。主に流通業のお客さま向けのシステム開発およびプロジェクトマネジメントに従事。基幹システムの再構築プロジェクトや、B2B、B2C向けのECサイトの再構築プロジェクト等を担当。PM学会。PMI-PMP®。情報処理:プロジェクトマネージャー、システム監査技術者、他。
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