【MS-3】 創薬バイオベンチャーの経営
カイオム・バイオサイエンスの歩み
9月5日  15:40~16:40 Strategic  
 講師 株式会社カイオム・バイオサイエンス 代表取締役社長 小林 茂
 セッション概要 カイオム・バイオサイエンスは国立研究開発法人理化学研究所で発明された革新的な抗体作製技術であるADLib® システムを実用化するために2005年に設立された。複数の抗体作製技術と、タンパクや抗体エンジニアリングに関する高度な技術やノウハウを統合的に駆使して、医療のアンメットニーズに応える治療用抗体の創製と開発を目指している。成功確率が低く長期にわたって多額の投資が必要とされる新薬の開発において、その成功確率を高めるために、創薬ベンチャーの当社がどのような取り組みを行っているのか、創薬プロジェクトの推進事例を紹介する。
 講師略歴 協和発酵工業(株)(現・協和発酵キリン(株)、Kyowa Hakko UK Ltd.社長、Kyowa Pharmaceutical,Inc(. 現・Kyowa Hakko Kirin Pharma Inc.)社長を経て、2009年カイオム・バイオサイエンス入社。国内および海外における事業開発活動に従事。
2017年より代表取締役社長に就任、第二創業期を牽引。
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