【B-4】 暗黙知の『見える化』・PM実践知からDX実践知へ
『DX実践記』活動により、自ら学び、学ばせる
9月6日  14:20~15:20    人材育成 Leadership  
 講師 富士通株式会社 吉野 均
 セッション概要 デジタル化の進展によって「競争優位なビジネスを創出するには、表裏一体として先進システム開発が必要である」との仮説に異論を唱える方は少ないかと思います。その先進システム開発には、調理法・レシピはありません。試行錯誤を繰り返して『レシピ』を探し出す苦労がつきものです。この『レシピ』づくりのナレッジをAIやアジャイル適用PJの成功事例から学ぶ目的で、『DX実践記』に取組んできました。
『DX実践記』は、『PM暗黙知の見える化』でPM人材育成に効果が見られた『ものがたり』を、DX分野に進化させる取組みです。その進化状況をご紹介し、得られた成果の一端をお話させて頂きます。
 講師略歴 1977年3月東京工業大学卒。富士通株式会社に入社。主に、金融機関向けプロジェクトを多数経験。現在、ナレッジハンターとして『ものがたり化』に取り組んでいる。
・『ものがたり』を使ってPMナレッジを継承(PM学会誌、19(2):2018年「文献賞」受賞)
・『ものがたり』を介したPM実践知の継承法(PM学会誌、20(6):論文掲載)
閉じる