【基調講演-1】 エンジニアリングは 国造り 人造り
9月3日  10:00  
 講演者 日揮株式会社 相談役 竹内 敬介
 セッション概要  “国造り”― 大英帝国が隆盛を誇っていた1870年代に建てられたアルバートメモリアルに「ENGINEERING」という言葉が刻まれている。これはCorps of Engineers(工兵隊)を語源とし、大英帝国の植民地造り、すなわち”国造り”の基礎となった。
 時代が進み、エンジニアリングはインフラ・建築物・プラントなどの建設、近年では情報システムや商品開発などのソフト分野にと変遷しながらその範囲を広げてきた。
 “人造り”― 日本人は欧米を含む他の国の人たちにはない、すばらしいコンピテンシーを持っている。特に真面目さ、誠実さ、粘り強さ、協調性、チームワークの強さなどである。この特性はエンジニアリングに適している。
 「人」という資源しか持たない、また一方では「人」という素晴らしい資源を持つ日本は、「国造り」、「人造り」など世界の人々が求めるものの実現に向け、エンジニアリングを駆使し貢献している姿をお話しさせていただく。
 講演者略歴
竹内敬介氏
竹内敬介(たけうち・けいすけ)
1970年 3月 大阪大学基礎工学部化学工学科卒業
同年 日本揮発油(現日揮)入社
ケミカル・医薬等のプラントエンジニアリング & 建設プロジェクトマネジメントの第一人者として日揮を牽引
2000年 取締役、2001年 常務取締役、2002年 専務取締役、2006年 取締役副社長、2007年 代表取締役社長、2009年 代表取締役会長、 2014年から現職
日常業務の傍ら大学非常勤講師としてプロジェクトマネジメントにつき講義
プロジェクトマネジメント力を発揮して国内企業の海外展開に寄与、エネルギー関連、ケミカル、医薬品各社トップとの関係も深い。
2014年 藍綬褒章受章
エンジニアリング振興協会(現エンジニアリング協会)理事長 及び 化学工学会会長歴任、
日本経済団体連合会 日本アルジェリア経済委員会委員長( 2010年5月 ~ 現在に至る)
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