【PA-4】 宇宙国際プロジェクトのチーム運営手法
<異文化を束ねるチーム運営のコツ>
9月10日  16:40 CFP
 講師 宇宙航空研究開発機構 プログラムマネージャ 長谷川 義幸
 プロジェクトマネージャ 及川 幸揮
 セッション概要 国際宇宙ステーションは、米ロを含めて世界15カ国が参加した大規模な国際共同事業で、日本の宇宙実験棟「きぼう」が取り付けられている。このプロジェクトは、国益をかけ た先端技術の獲得と世界にリーダーシップを示す戦いの場であるが、搭乗員の安全を守るために国際チームのチームワークが必須条件になる。チーム運営は、コミュニケーション力、団結力および目標にチームをリードしてゆく力が必要である。
本講演では、NASAと国際交渉しながら修得した異文化を束ねるチーム運営のコツに焦点をあて紹介する。
 講師略歴 ● 長谷川義幸:1976年宇宙開発事業団入社。1995年より国際宇宙ステーション日本実験棟開発に従事。現在プログラムマネージャ。
● 及川幸揮:1980年宇宙開発事業団入社。2002年より日本実験棟開発に従事。2009年よりプロジェクトマネージャ。
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