第0部 |
新プロジェクト管理の方法の概、概要
知識を知恵にかえる方法によるウイズダム・マネージメントとナレッジ・マネージメントの関係
- 知識を知恵にかえる方法
- 従来の思考および管理技法における問題の部分
- 新プロジェクト管理の方法の目的と手段の関係
- 従来のプロジェクト管理の方法に不足していた手法のニーズ
- 新プロジェクト管理の方法(DTCN/DTC手法)の全体概要図
情報、データ、狭義の情報、知識、知恵の関係
- どのようにして「新プロジェクト管理の方法」が生まれたか
- 新プロジェクト管理(DTCN/DTC)の方法と従来手法との関係
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第1部 |
認識事項
皆さんは次のようなことで、お困りではないでしょうか
- * コスト管理の目的、理論、方法/手順
- * 差の情報による意思決定のメカニズム
- * 目的と手段ダイヤグラム作成イメージ
- * DTCN/DTC手法の目的と手段の関係、考え方、方針
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第2部 |
DTCNの8つの主要手法
価値創出、キーワード把握、コンセンサス手法
- PMD手法・・・関係者間の価値観あわせ、ベクトルあわせが、この方法でできるようになります。
手順創出手法
2. ステップリスト・マネージメントの方法・・・複雑なプロジェクトの段階区分・手順作りがこれでできるようになります。
3. 3/5フェーズ・インプルーブメントの方法・・・すぐできて効果があることと、いろいろ考えて、手順、体制を整えねばならないことの区分が容易にできるようになります。
4. ROメソッド・・・日本的IPTチームの組織化、編成に役立ちます
5. 実施計画表と実施計画書・・・考え方と手順が組織に定着化できます
イメージ創出手法
6. FBSテクニックとWBS・・・対象物件/システムの親子関係を、各レベルの機能とそれを実現するためのアイデアの最適の組み合わせで、実現できるようになります。
7. NM法(考案者:中山正和氏)・・・中山正和氏の考案した、キーワードからアイデアをだす方法です
8. WBSフェージングテーマ・テクニック・・・関係者から、アイデアばかりでなく、検討するべき課題(テーマ)を落ちなく抽出し、タイムルーに検討できる用になる方法です。
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第3部 |
WBSの種類と利用の方法・・従来から混乱していたWBSの使い方を整理する方法です。
- 広義のWBSの各種パターンの例(航空宇宙工学便覧1992より)
- WBSを横書きにするか、上下親子型に書くかの使い分け
- 課題という言葉と問題という言葉の使い分け
実習:知識を知恵にかえる方法の入り口となるPMD(目的・手段ダイアグラム)の作り方のPMDによる自習
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第4部 |
もの創りの基本作業の流れの再認識
- 「なにをするため、どのようにして」と「なぜ」の質問の使い分け
- 課題という言葉と問題という言葉の関係と合理的な共存
- もの創りの基本作業の流れの地図
- 企業における、ノウハウの蓄積とコストマネージメントの枠組フロー
- DTC(デザイン・ツー・コスト)の実施のための必要条件
- DTCN/DTCの進め方フロー
- DTCN/DTC手法の目的と手段の関係
- 従来の思考技法と管理技法における問題の部分に対する回答
- 新プロジェクト管理の方法の索引
- コストダウン50%を可能にする実行手順の本
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第5部 |
量産コストのデザイン・ツー・コスト |
第6部 |
開発コストのデザイン・ツー・コスト |
第7部 |
まとめと自由質問 |
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実習:出席者の希望するテーマについてのPMDの作成
懇談 |